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サムスンエンジニアリング、1兆5127億ウォンの赤字…「海外プラント不振恐怖」また広がる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.23 13:23
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◆「実績ショック」業界拡散の可能性

「サムスンエンジニアリングショック」は建設・エンジニアリング業界全体に飛び火している。海外プラント事業の損失による実績ショックの可能性が急浮上しているからだ。2年前の大規模損失に続く2回目の実績ショック危機を迎えている。2年前は低価格受注が主な理由だったなら、今回は原油安による事業遅延が背景という説明だ。

 
建設業界が中東地域などで完工を控えたプラント工事を4、5年前に受注した当時の原油価格は1バレルあたり100ドル前後だった。原油価格はその後、50ドル台に急落した。このため発注側が工事を遅延させたり、プロジェクトを竣工しても支払いの先延ばしが発生しているという。

2年前の低価格受注によるアーニングショックを避けたサムスン物産と現代建設も、近いうちに少なくない損失が発生するという見方も出ている。サムスン物産は豪州など一部の海外現場で進行中のプロジェクトで工期遅延などによる損失が発生する可能性がある。先月はサムスンエンジニアリングとともに推進してきたカザフスタンのバルハシ火力発電所工事が発注側と金融保証会社(輸出入銀行など)の葛藤で一時的に中断した。

現代建設も中東で損失発生が予想される。リビアではカダフィ政権の崩壊後、安全問題ですべてのプロジェクトの工事期間が遅れ、複合火力発電所、公共建物新築プロジェクトなどで少なくない損失が出る見込みだ。現代建設の未回収工事金額は5兆5000億ウォンと、国内建設会社のうち最も多い。

すでに大規模な損失を反映させた建設会社も安心できない雰囲気だ。GS建設、大林産業などは海外事業部門で赤字を出しているが、最近回復した国内住宅景気を背にマンション事業でこれを埋めているという。2013年にUAEなど海外で9373億ウォンの損失を出したGS建設は最近、未回収工事金額が増えて2兆7310億ウォン(上半期連結基準)にのぼることが分かった。GS建設の関係者は「未回収金額のほとんどは海外受注規模が拡大しながら発生した正常な請求金額」とし「現地で工事代金を受けるために法廷訴訟もしているが、中東では支払えない状況のところもあり頭を悩ませている」と話した。


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