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国情院「RCSでギャラクシー5・6、iPhoneはハッキングできない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.13 13:33
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「携帯電話ハッキング」論争に関し、国家情報院(国情院)が12日、「サムスンのギャラクシー5、6機種はハッキングが不可能だ」と明らかにした。国会関連常任委員会に提出した資料でだ。イタリアのハッキングチーム社から購入したハッキングプログラム「RCS(Remote Control System)」の性能に関し、国情院側が適用不可能の携帯電話機種を明示したのは初めて。

国情院は国会に提出した「RCS現況」資料で、「最新スマートフォンはハッキングが不可能」とし、該当プログラムでハッキングできない機種にアップルiPhone、サムスン電子のギャラクシーS5、ギャラクシーS6の3機種を挙げた。流出したハッキングチーム社の内部資料でも、アップル社が開発した基本ソフトiOS7.0以上のバージョンを使う場合、iPhoneのハッキングは難しいことが確認された。しかしグーグルが開発したアンドロイド(Android)基本ソフトを搭載したギャラクシー機種は相対的にハッキングに脆弱だという。

 
流出したハッキングチーム社のメール資料などによると、国情院はギャラクシー携帯電話の新モデルが出るたびにハッキングの可能性を実験し、ハッキングチーム社に結果を問い合わせた。ハッキングチーム社は自殺した国情院の職員イム氏(45)に送った返答で、「アンドロイド4.0から4.3まで遠隔でイクスプロイト(exploit・ハッキング)できる。ターゲット(ハッキング目標)がリンク(悪性コードを植えたインターネットアドレス)を押せばRCSが設置される」と説明した。国会の関係者は「ギャラクシーS5からはアンドロイド4.4以上を使用するため、RCSを利用したハッキングは不可能になったとみられる」とし「しかしギャラクシーS4までは依然としてハッキングが可能だということだ」と述べた。国情院は国会提出資料でRCSの性能に関し、「使用者の頻繁な(携帯電話)端末交換とセキュリティー強化のため実際の性能は十分でない」とした。これに関しては国情院側が機能が優秀でないRCSの購入に68万ユーロ(約1億円)を投じ、予算を浪費したという指摘が出る。

利用者の携帯電話交換が多いと述べた部分も論議を呼ぶ。国情院は「携帯電話ハッキングは外国人が対象であり国民の査察はなかった」と主張してきた。しかし携帯電話をよく交換するのは国内市場の特徴であり、ハッキングの対象に国民が含まれたのではないかという疑惑が生じている。

国会でこの日開かれた国防委員会で韓民求(ハン・ミング)国防部長官は「盗聴装備21台を2012年に導入して運用中」と明らかにした。しかし「国防部がハッキングチーム社からRCSを購入したことはない」と述べた。

新政治民主連合はこの日、「国情院改革とサイバー力量強化のための討論会」を開き、国情院長任命時に国会の同意を受け、国情院も監査院など外部機関の監査を受ける案を推進することにした。国会情報委の幹事の辛京ミン(シン・ギョンミン)議員は「政府・与党の非協力で国情院の改革が難しいなら、情報委を変える」とし「他の常任委と兼任する情報委を専任体制に変え、委員の数と被検査機関を増やさなければいけない」と述べた。

情報委所属の文炳浩(ムン・ビョンホ)議員は「国情院が政府部処の情報予算を編成・監査するが、その権限を国家安全保障会議(NSC)に移管し、情報委が一括審査する情報予算も常任委別に予備審査を受けるようにしなければいけない」と述べた。このため国会に特別委を設置したり情報委に制度改善小委を置くことを提案した。安哲秀(アン・チョルス)国民情報保護委員長は「国情院は資料を見せることができないといって国会を愚弄し、国民を見下げている。国情院が真実究明を防ぐなら、党レベルで調査を強制する政治的・制度的な方策を講じる」と述べた。

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