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「世界が共感する慰安婦問題、ミュージカルで表現」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.09 09:50
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慰安婦を題材にしたミュージカル『コンフォート・ウーマン』の出演者が7月3日にオフブロードウェー劇場のセント・クレメンツで始まる公演を控えて練習している。
慰安婦とミュージカル。かんたんにはマッチしないと思われるこの2つの単語がニューヨークの舞台の上で出会う。オフブロードウェー(Off-Broadway、商業的ミュージカル中心であるブロードウェーとは違い社会性の強い実験的な作品を主に上演するブロードウェー近隣の劇場)に2番目として登場する慰安婦ミュージカル『コンフォート・ウーマン(Comfort Women)』のことだ。演出と総監督を引き受けたのは、ニューヨーク市立大学シティカレッジ演劇学科4学年のキム・ヒョンジュン氏(25)。7月のセント・クレメンツ劇場での上演に先立ち、今月6日、キム氏とマンハッタン・ミッドタウンのとあるカフェで会った。

--なぜ慰安婦なのか。

 
「慰安婦を主題にした演劇も出てきたし、韓国と米国に少女像や記念碑も建立された。高いお金を支払ってニューヨーク・タイムズに広告を出したりもしたが、すべて一回性という感じがして残念に思っていた。すぐに忘れられない何かが必要だと考えてミュージカルの台本を書いた。ミュージカルはうまくいけば回数に束縛されることなく同じ作品をずっと上演し続けることができるのでもっと良いと思った」

--『コンフォート・ウーマン』という題名が論争を呼ぶかもしれない。

「コンフォート・ウーマンという題名は反語法だ。全体的な内容は夫と死別したヒロインが経済的な自立のために日本の工場に就職しようとしたところ、インドネシアの日本軍慰安所に拉致されていき、その中で他の国から来た少女と出会って脱出を企てる内容だ」

--日系俳優が7人もいる。

「日系だという資格に制限を設けてはいない。オーディションに688人の志願者が集まったが、そのうちの多くが劇中の役割を理解するために慰安婦の歴史を勉強してきたということで本当にやりがいを感じた。現在キャスティングされた日系俳優はもちろん他の俳優も、劇中で涙を流す場面はないのに台本を読みながら感情がこみ上げて泣くことがかなりある。現在11カ国46人の俳優と35人のスタッフが毎日のように慰安婦の歴史を勉強して作品づくりをしているところだ」

--慰安婦被害者に会ったことは。

「残念なことに直接お会いする機会がなかった。慰安婦にキャスティングされた俳優と共に韓国に行くことができたら被害者がおられる『ナヌムの家』を訪ねたい。だが、現時点では資金が非常に不足している。直接お会いしたことがないので、台本を書いている時はインターネットや資料で映像や証言を何度も何度も確認しなければならなかった」

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