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【時論】「元祖韓流」アーチェリーのようにしよう(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.15 14:18
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競技力に劣らない技術の成長も欠かすことのできない成功要因だ。「歴史の進歩」と「技術の発展」はセットだ。技術(technology)という言葉は技術者が作る秘密の兵器を意味する「techno」に思考探求の知識体系を表す「logy」を合成して作った。技術は秘密に対する科学的探求を通じて発展するという意味が込められている。

五輪の舞台に参加する40カ国のうち30%ほどが韓国人指導者を活用しながら、韓国アーチェリー特有の選手選抜および管理システムも同時に広まった。この過程で世界アーチェリーのレベルアップと標準化は逆らえない傾向として定着した。韓国がアーチェリー技術開発を主導する立場に立っているという事実もプラスの部分だ。アーチェリー装備製造市場は韓国企業(WIN&WIN、SAMICK)が先導し、メード・イン・コリア(made in Korea)が付いた製品が世界およそ50カ国で販売されている。

 
韓国アーチェリーの好循環発展に関連して看過できない部分は韓国社会に対する寄与度だ。韓国選手の活躍を見た視聴者が幸せとカタルシスを感じるのが全部ではない。スポーツ関連産業はもちろん文化全般にプラスの影響を与える。

現代経済研究院はリオ五輪を控えてメダル一つの経済的効果が最小1950億ウォン(約180億円)から最大2690億ウォンにのぼるという内容の研究結果を発表した。▼消費増加▼企業イメージ向上▼国家ブランド広報など無形の価値を幅広く反映した結果だ。韓国アーチェリーが金メダルを席巻したため、すでに1兆ウォン以上の経済的効果が発生したということだ。30年近い期間、五輪の舞台で男女個人戦・団体戦の王として君臨しながら「アーチェリー=韓国」のイメージを形成した効果は計算するのも難しい。参考として世界206カ国に普及して1億人が修練する「国技」テコンドーの経済・産業的価値は約300兆ウォンと推定される。五輪アーチェリーの金銭的価値は1兆760億ウォンと300兆ウォンの間のどこかにある。

アーチェリーは世界をリードする幾つにもならない部門の一つであり「元祖韓流」でもある。その成功の秘訣は公正な競争と実力向上プログラム、絶えない技術開発を基礎としている。これを通じて韓国は女子アーチェリー五輪7大会連続金メダルおよびアーチェリー全種目席巻という喜びと幅広い経済・文化的効果を出している。韓国社会の他の部門もアーチェリーのようにやればどれほどよいことだろうか。

キム・トギュン慶煕大体育大学院教授

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【時論】「元祖韓流」アーチェリーのようにしよう(1)

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