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【時視各角】科学と正面衝突するTHAAD怪談=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.19 13:37
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左派の怪談は、カメラで写真を撮れば魂を奪われると信じたアフリカの原住民と似ていた。怪談の内容通りなら科学の理論をすべて改めなければいけない。電波は金属を通過できず反射する。レーダーが飛行機やミサイルを探知するのもこのためだ。THAADレーダーは数百キロ離れた10メートルの弾道ミサイルを高空で追跡する精密システムで直進指向性が生命だ。THAADという言葉自体も高高度用だ。したがって海抜400メートルの星州基地から5度以上の角度で放射された電波が低地帯の星州住民とマクワウリ側に向かうことはない。もしそうであるならTHAADは1兆5000億ウォン(約1400億円)の不良ぜいたく品と変わらない。

左派は「電磁波も放射能のように長期間にわたり蓄積されることがある」というぞっとするような怪談もする。しかし世界最高の保健機構である世界保健機関(WHO)の立場は違う。公式サイトを通じて「基準値以下の高周波に発熱の危険や健康の損傷が蓄積されるという証拠はない」と釘を刺している。基準値以下のTHAAD電磁波なら心配する必要はないということだ。今回公開されたTHAADより強いグリーンパインレーダーも30メートル離れた地点で電磁波の数値が人体の安全基準値の4.4%にしかならなかった。国立電波研究院は「電磁波が人体に及ぼす影響は距離の3乗に反比例する」とし「星州の住民より、電気カーペットに横になったり高級車の自動走行システムの前を通過する時により多くの電磁波を浴びる可能性がある」と述べた。

 
戦略的あいまい性と軍事セキュリティーの後ろに隠れてTHAAD事態を悪化させた政府の肩を持つ考えはない。もしかすると今回もBSE、済州(チェジュ)江亭港、密陽(ミリャン)送電塔事態のようにソウル光化門(クァンファムン)デモまで進んだ後に沈むかもしれない。しかし慢性病となっていく進歩陣営の怪談は問題だ。科学理論やWHOの公式立場と正反対に向かっている。国立電波研究院は「THAADとWi-Fi、ブルートゥースはすべて2-300ギガヘルツ帯域の周波数を使う」とし「安全基準値以下ならば特に問題はない」と述べた。結局、ずるいのは人間であるようだ。携帯電話のWi-Fi・ブルートゥースは電波が弱いと騒ぎ、THAAD電波はあまりにも強いと騒いで…。

イ・チョルホ論説室長


【時視各角】科学と正面衝突するTHAAD怪談=韓国(1)

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