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韓国で勢力拡大するアジア系資本(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.29 09:33
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アジア系金融機関の勢力拡大は相対的に高い経済成長率と豊富な流動性、新成長動力発掘の努力などが結びついた結果だ。警戒の声もある。ともすると市場だけ奪われかねないという指摘だ。実際に安邦保険による東洋生命買収当時、金融圏には「相互主義」をめぐる議論は少なくなかった。中国が外資系の株式取得制限などの措置を通じ自国の保険市場を保護しているのに韓国だけ開放するのは不公平という主張だった。しかも中国資本はウリィ銀行、KDB大宇証券、ING生命など大型売却物件の潜在的買収者としても名前が挙がっており、警戒心はさらに大きくなっている。東南アジアとインドの銀行はいままさに火がつき始めた韓国系銀行の外国人顧客誘致戦に障害になる恐れもある。

しかし否定的評価ばかりではない。現代ライフ生命のイ・ジュヒョク代表理事は富邦人寿保険の株式投資と関連し、「単純な株式投資ではなく互いに長期的成長に向けた最適なパートナーに出会ったもの。現代カードがGEの株式投資を通じて急成長したように、富邦人寿保険の資本とノウハウを通じてさらに1段階成長できるだろう」と話した。富邦人寿保険もやはり台湾メディアを通じ現代自動車グループと共同での中国進出や韓国内での合弁金融機関設立、カード事業拡大などに対する期待感を表明した。やり方によっては互いにパイを育てる“ウィンウィンゲーム”にもなるという意味だ。

 
東南アジア系金融機関の韓国進出に対しても「相互主義」の側面から肯定的に見るべきとの意見がある。実際にBNIソウル支店設立は4月に下された新韓銀行によるインドネシアのメトロエクスプレス銀行買収認可決定に対する反対給付の性格がある。金融当局関係者は、「アジア系金融機関の韓国進出は防ぐべきことではなく、防ぐこともできない。どうせなら双方が互いに助け合っていく方向で進められるのが良いだろう」と話した。


韓国で勢力拡大するアジア系資本(1)

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