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「出口戦略期は利上げすべきでない…韓国、資金供給を十分に」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.02 16:38
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ソン教授=最近、中国でも信用収縮問題が浮上した。

シン教授=中国では銀行業務に制約が多く、規制を避けて金融活動をするシャドーバンキング(影の銀行業務)に非金融機関が飛び込んだ。例えば輸出の送り状を膨らませて輸出額より多くのドルを持ってくるのが一つの方法だ。またプロジェクトファイナンスを通じた経済特区・住宅事業に海外資金が流入したが、問題の余地が大きい。

 
ソン教授=量的緩和の出口戦略による市場の衝撃に中国発の景気委縮まで重なれば、韓国は金融と実物の両面で負担を抱えることになる。

シン教授=成長を縮小しても問題を取り除こうとする中国政府の方向は正しい。中国のシャドーバンキングは08年以前にはなかったが、今は制度圏金融と同じ規模に膨らんだ。中国の不良清算は金融よりは実物チャンネルで韓国経済に影響を与えるだろう。韓国は中間材の中国輸出規模が大きく、中国の景気低迷に影響を受けるしかない。

ソン教授=アベノミクスはどう見るべきか。

シン教授=アベノミクスには大きな弱点がある。アベノミクスが成功するには、期待金利が上がり、長期金利が上がるべきだが、これは財政の健全性の悪化をもたらす。結局、長期金利が上がる前に景気が回復するべきだが、市場価格である利率は瞬間的に上がる可能性があるため、長期金利の上昇に先立って景気を浮揚させるのは難しい。

ソン教授=こうした矛盾を克服するには、実物経済が十分に改善され、政府が債務負担に耐えられなければならないが、短期にこれを可能にする方法は為替レートしかない。このため周辺国に被害を与える円安構造がアベノミクスの核心にあるという批判が出る。

シン教授=名目的には(アベノミクスの核心は)為替レートではないというが、実際には為替レートと見なすことができる。しかし米国の量的緩和縮小と時期が重なって流動性が落ち、アベノミクスの成功はさらに難しくなった。

◆シン・ヒョンソン米プリンストン大教授=金融危機関連研究の権威者。グローバル金融危機が韓国を襲った直後の2010年、青瓦台国際経済補佐官を務めた。シン氏が提案したマクロ健全性3種セット(通貨先物ポジション規制、外国人債券投資課税、外為健全性負担金)は韓国経済の対外危険露出を減らしたと評価される。


「出口戦略期は利上げすべきでない…韓国、資金供給を十分に」(1)

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