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7日間で3兆ウォン売った外国人投資家…「セルコリア」本格化か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.08 08:51
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米国株式市場の「発作」に驚いた外国人投資家が韓国株を売っている。ニューヨーク証券市場は前日の暴落を経て6日には反騰に成功したが7日の韓国証券市場は逆に落ち込んだ。

この日KOSPIは前日より56.75ポイント(2.31%)下落した2396.56で取り引きを終えた。昨年9月29日に記録した2394.47から約4カ月ぶりに2400ポイント台を割り込んだ。

 
日本の日経平均は0.16%、台湾の加権指数は1.42%の反騰に成功したが、KOSPIは4日連続の下落を免れなかった。この日中国上海総合指数は1.82%、香港ハンセン指数は0.89%下落したが、KOSPIよりは下げ幅が小さかった。

コスダックも投資心理が冷え込んだ。機関投資家と外国人投資家の売り越しで急落した。コスダックは前日比28.21ポイント(3.29%)下落の829.96で引け830ポイントを割り込んだ。

大信証券のイ・ギョンミン投資戦略チーム長は、「8日のオプション満期を控え市場が圧迫を受けた状態。中国証券市場が下落傾向を見せ韓国証券市場も合わせて下落した」と診断した。イ氏は「さらに拡大した市場の変動性が鎮まるには時間がさらに必要だろう」と話した。

外国人投資家の動きは尋常でない。外国人は先月30日以降7取引日連続で韓国株を売った。7日間にKOSPIとコスダック市場での外国人投資家の累積売り越し規模は3兆5000億ウォンに達する。7日には機関投資家が7864億ウォンを売り越して外国人投資家の売り攻勢に加勢し指数が大幅に下がった。

米国経済が相対的に堅固な回復傾向を見せる中で外国人投資家は韓国など新興国市場から相次ぎ手を引いている。海外大型投資ファンドがグローバル投資比率の調整に乗り出す雰囲気もうかがえる。5日にダウ指数が4.9%急落する衝撃を体験したのが重要な山場となった。新興国の「危険資産」に対する投資比率を減らし、米国債をはじめとする先進国の「安全資産」に移動している。特に韓国と中国の証券市場が外国人投資家の売り攻勢の集中ターゲットになっているという分析も出ている。

SK証券のキム・ギョンフン研究員は「韓国証券市場を太らせてから痩せさせるのは結局外国人投資家」と話した。彼は「今月に入り、外国人投資家の危険資産回避現象が目立ち新興国の証券市場を基礎資産にするパッシブファンド(株価指数により収益が決まるファンド。インデックスファンド)の転売が始まった。韓国は中国の次に新興国パッシブファンドで大きな割合を占めておりその影響が大きく現れている」と説明した。

このために外国人投資家に人気の銘柄の株価下落が目立つ。KOSPI市場で時価総額が最も多いサムスン電子は7日に8万1000ウォン(3.42%)下落し229万ウォンで取り引きを終えた。サムスン電子が220万ウォン下がったのは昨年8月から6カ月ぶりだ。今後の半導体業況が不透明だとの見通しが出され外国人投資家の売りが集中した。サムスン電子優先株とポスコ、ネイバーも株価が下落した。

コスダック市場の代表銘柄とされるセルトリオンの下落傾向はさらに急だ。KOSPIへの市場変更を控えているがこの日は1日で2万8200ウォン(9.92%)急落し25万6000ウォンに落ち込んだ。先月4日の25万ウォン以降で最も低い水準だ。これまでバイオ関連株に投資家の関心が集まり株価が急騰したが、KOSPIへの市場変更を控え連日急落傾向だ。メリッツ総合金融証券のチョン・ダイ研究員は「証券市場の雰囲気反転のためには投資心理萎縮の原因である米国の通貨政策の不確実性が解消されなければならない。市場の変動性局面は2月または最大で3月まで続く恐れがある」と予想した。

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