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韓国で勢力拡大するアジア系資本(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.29 09:32
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中国をはじめとするアジア各国が急成長し、韓国に進出した外資系金融機関の地形図にも変化の風が吹いている。最古参だった欧米系金融機関が停滞する間にアジアの金融機関の進出がどんどん増加している。金融業界が28日に明らかにしたところによると、台湾の富邦人寿保険は22日に現代ライフ生命保険に2200億ウォン(約240億円)を投資することにした。台湾資本が韓国の保険会社に進出する初めての事例だ。投資の規模も普通ではない。富邦人寿保険は48%の株式を確保し一気に2大株主に上ることになった。台湾メディアも「11席の理事会議席のうち5席を確保した。筆頭株主である現代自動車グループとほぼ同じ割合」と大々的に報じた。富邦人寿保険は台湾2位の保険会社で、富邦人寿保険が所属する富邦金融グループは総資産200兆ウォンの台湾最大金融グループだ。これに先立ち10日には中国の安邦保険が中国資本では初めて韓国の金融機関である東洋生命を買収した。金融委員会は長考の末に承認決定を下し、安邦保険は東洋生命株63%を取得することになった。

インドネシア最大の国営銀行であるバンク・ネガラ・インドネシア(BNI)も韓国進出を目前に控えている。4月に金融委員会から韓国支店設立予備認可を得て現在の本認可を待っている。インドネシアに1000カ所以上の支店を持っているBNIは韓国内の外国人労働者を対象に送金や両替などの営業をする計画だ。現在韓国で営業する東南アジア系銀行はフィリピンのメトロポリタン銀行1カ所だけだ。インド最大の銀行であるステート・バンク・オブ・インディア(SBI)も韓国市場に参入する態勢だ。2013年にソウル事務所を設立したSBIは年内に事務所を支店に転換して営業を始める計画だ。インド系企業やインドで事業をしている韓国企業などを対象に貿易金融などの業務を進めるという。

 
既存のアジア系金融機関の規模も拡大している。銀行連合会の公示資料によると、3月末現在、工商銀行、交通銀行、建設銀行、農業銀行、中国銀行の中国系5大銀行の韓国支店の総資産は53兆6000億ウォン余りで、1年前の33兆2000億ウォン余りより20兆ウォン以上増えた。2013年末まで中国系銀行の資産は日系と英国系を大きく下回ったが、わずか1年で形勢が逆転した。韓国の金利より1%ほど高い人民元預金に韓国の金融機関の資金が大挙集まったためだ。


韓国で勢力拡大するアジア系資本(2)

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