朴大統領「北朝鮮の人権改善促しているのに居直り反発」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.15 09:00
朴槿恵(パク・クネ)大統領は14日「国際社会が北朝鮮の劣悪な人権状況の改善を促しているのに、居直ったように反発しており離散家族の痛みがとても大きいが、韓国の対話提案まで拒否しており残念だ」と話した。
朴大統領は青瓦台(チョンワデ、大統領府)で以北道民の代表者400人余りに会って「北朝鮮は、私たちとは正反対に孤立と衰退の道だけを歩んできた」としてこのように強調した。朴大統領は引き続き「最近では核と経済発展の並行という実現不可能な目標を掲げて、韓半島(朝鮮半島)と国際社会の平和を大きく威嚇している」として「何日か前には潜水艦でミサイルを発射しながら軍事的緊張を高めさせている」と指摘した。