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起亜自動車、メキシコの年産30万台の工場建設へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.28 10:50
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起亜自動車がメキシコに工場を設立する。起亜自動車にとって中南米地域で初の工場で、6カ所目の海外工場だ。

起亜自動車は27日、メキシコ・ヌエボレオン州政府と工場建設に向けた了解覚書(MOU)を結ぶと明らかにした。投資規模は10億ドルで、年間30万台の自動車を生産することになる。起亜自動車はこの工場で2016年から「K3」のような中小型車を生産する方針だ。ブルームバーグなど外信は起亜自動車の投資発表をメキシコのペニャニエト大統領が直接する計画だと報じた。

 
工場が建設されるヌエボレオン州モンテレイはメキシコ北部地域に位置し米国と近い。米国輸出を念頭に置いた工場という意味だ。北米自由貿易協定(NAFTA)により起亜自動車がメキシコで自動車を生産して北米地域に輸出しても関税はかからない。日産とダイムラーも最近メキシコへの工場設立計画を発表している。

起亜自動車は米ジョージア州とスロバキア、中国に5つの工場がある。ジョージア工場では昨年「ソレント」「K5(米国名オプティマ)」など37万台の車両を生産した。だが、米国での販売好調が続き、ジョージア工場増設に対する現地ディーラーとジョージア州政府の要望が続いてきた。自動車業界関係者は、「起亜自動車がメキシコに新規工場を作るということはジョージア工場に対する増設は当分ないだろうという意味でもある」と分析した。

起亜自動車はスロバキア工場では「スポーテージ」「シード」「バンガ」の3車種を年間31万台生産している。中国・塩城にある中国第1~3工場ではスポーテージなど年間76万台を生産している。しかし起亜自動車は昨年の海外生産の割合が43%で他の自動車メーカーに比べ為替変動に弱いという評価を受けている。現代自動車は昨年の海外生産の割合は61%だった。起亜自動車関係者は「メキシコ工場新設により北米地域でさらに円滑な車両供給が可能になればシェアを高められるだろう」と話している。

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