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サムスンディスプレー家宅捜索でLG・サムスンが攻防

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.11 15:39
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サムスンとLGが有機発光ダイオード(OLED)技術の流出をめぐり、10日、激しい攻防を繰り広げた。ソウル地方警察庁国際犯罪捜査隊が前日、LG技術を取り出した容疑でサムスンディスプレー本社と牙山・天安・器興事業場など4カ所を家宅捜索したからだ。OLEDは電流が流れれば自ら光を出す有機物質を使うため別途の光源(バックライト)を必要しないうえ、反応速度が速く、薄いため、LCDに代わる“夢のディスプレー”と呼ばれる。

サムスンディスプレーからは金奇南(キム・ギナム)社長が出てきた。金社長は10日午前、ソウルのサムスン電子瑞草(ソチョ)社屋で開かれた水曜社長団会議で、「サムスンディスプレーはOLED市場で98%のシェアを確保している。自分たちの技術流出を心配するはずで、他社の技術を見つめる理由はない」と述べた。サムスンディスプレー側も「警察がLGディスプレーの協力会社2社が技術を取り出したかどうかを調べる過程で、サムスン側に技術が入ったのではという参考レベルで調べた」と説明した。

 
LG側はサムスンディスプレーが容疑を受けていることに遺憾を表した。LGディスプレーの関係者は「私たちの協力会社を通じてOLEDパネル技術を取り出したという相当な証拠を確保したために捜査が行われた」と主張した。また「サムスンの金社長がいう市場シェア98%は、中小型OLEDパネルに関するものであり、警察が問題にしている部分は大型パネル」と反論した。

これに対しサムスンディスプレー側は「サムスンディスプレーのOLED技術と設備は他社とは違うため、他社の技術は必要でない」とし「捜査でサムスンディスプレーは関係ないことが明らかになるだろう」と述べた。

両社は昨年からOLED技術をめぐり訴訟戦を行ってきた。昨年7月に検察がサムスンのOLEDパネル技術を盗み出した容疑でLGディスプレーの役職員とサムスンの元・現職研究員ら11人を在宅起訴し、サムスンはLGを相手に特許使用禁止仮処分訴訟を起こした。これに対しLG側は自社のOLEDとLCD特許を侵害したとして、サムスンを相手に訴訟を起こした。

訴訟戦が激しくなると、政府は1月末に仲裁に入った。現在、両社は一部の仮処分訴訟を取り下げ、特許利用交渉を行っている。

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