韓経:「日本不動産投資のキーワードは地震・人口減少・東京五輪」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.21 10:02
アジア最大の不動産エキスポ「Realty Expo Korea2018」2日目である20日には日本、ベトナム、カナダ、米国など海外不動産投資戦略説明会が開かれた。この日午後、不動産投資分析社(CCIM)協会特別セッションで行われた「グローバル不動産カンファレンス・投資説明会」には200人余りの観覧客が会場を埋めた。
韓国不動産投資会社Kovecalmのキム・ヒョンス代表は「ベトナム不動産の有望投資先」をテーマにした発表でホーチミン市の有望な投資先として2区にあるタオディエン、アンフー、トゥーティエム、トゥリエム新都市の住宅密集地域を挙げた。キム代表は「この地域は教育、住居、業務施設が集中しているうえに、ドンナイ、ブンタウ、ビンズオンなど工業団地とのアクセシビリティが良い」と説明した。ホーチミン市1区の都心地域と2区を横切る地下鉄1号線は2012年着工して2020年完工をめどに工事が行われている。