地上40キロで迎撃の長距離ミサイル…韓国軍、自主開発へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.12 09:07
韓国軍が2020年ごろ、国産の多目的実用衛星5基を打ち上げることにした。
ベク・ユンヒョン防衛事業庁報道官は11日、「軍の武器開発と配備計画を決める防衛事業推進委員会(委員長金寛鎮国防部長官)を開き、425事業と命名した韓半島(朝鮮半島)・周辺地域全天候映像情報収集が可能な国産衛星を打ち上げることにした」とし「来年から開発に入る」と明らかにした。
1兆ウォン(約1000億円)以上の予算を要するこの事業は国防科学研究所(ADD)が主管する予定だ。多目的実用衛星が実戦配備されれば、天気の影響を受けずに北朝鮮地域の監視が可能となる。