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米NTSB、アシアナ航空本社調査へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.29 08:48
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米国連邦交通安全委員会(NTSB)が、7日にサンフランシスコ空港で発生したアシアナ航空機滑走路衝突事故についての後続調査をソウルで行う。韓国国土交通部は「NTSBが29日から来月7日までソウル五釗洞(オセドン)のアシアナ航空本社を訪れて追加調査を行う」と28日明らかにした。

これはサンフランシスコ事故現場調査とワシントンNTSB本部で実施したブラックボックスの分析の後続作業だ。訪問調査団はNTSB責任調査官の主導で航空機の機体整備状況と操縦士訓練プログラムなど、これまで調査した内容についての確認作業を主に行う予定だ。このため調査団はNTSBのほかに米連邦空港庁(FAA)所属の安全監督官やボーイング関係者ら9人で構成された。韓国の航空・鉄道事故調査委員会所属調査官も参加することにした。

 
NTSBは今回の訪問調査を終えしだい第1次調査報告書を作成する計画だ。この報告書についての技術検討会議が終われば、NTSBは最終報告書をつくって韓国・中国など今回の事故関連国の意見を聞かなければならない。この後、テボラ・ハスマン委員長(43)など委員団5人の最終審議を経て、早ければ今年中に調査結果を発表する。

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