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台湾地震73人死亡・行方不明…韓国女性、10時間ぶりに救出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.08 08:29
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台湾東部中央に位置する花蓮で6日午後、マグニチュード(M)6.0の強震が発生し、多くの建物が崩壊して人命被害が広がっている。

台湾中央災害対策センターによると、7日午後9時(現地時間)現在で確認されている死亡者は6人、けが人は258人に達する。倒壊した家屋の中に閉じ込められて行方不明状態になっている人が67人にのぼり、被害者はさらに拡大する見通しだ。

 
台湾消防当局は、外国人のけが人は31人でこのうち半数近い14人は韓国人であることが確認されたと7日、明らかにした。50代韓国人女性1人は埋没した建物にいたところ、10時間ぶりに劇的に救助されたと伝えられた。残り13人は臨時避難所に移されたことが確認された。

台湾中央気象局によると、今回の地震は6日午後11時50分ごろ花蓮から北東22キロ沖で発生した。震源の深さは10キロ。現地メディアは地震直後、台湾全域で揺れが感じられたと報じた。

最も多くの被害者が発生した地域は人口10万人余りの県の中心地・花蓮。市内の古い建物が地震に耐えられずに倒壊して被害が続出した。雲門翠堤ビル(12階)やマーシャルホテル(11階)など建物4軒が崩れたり傾いた。建物が20度以上傾いた雲門翠堤ビルでは数十人の連絡が途絶した状態だ。このビルには84世帯213人が居住していたことが伝えられた。地震で1・2階が押し潰されたマーシャルホテルの中からは60代女性の遺体が見つかった。

中国時報によると、崩壊当時、ホテルに宿泊していた116人は救助作業4時間後に建物から脱出することができた。現地市民がYouTube(ユーチューブ)など動画サイトに掲載した映像からは、崩れた低層部から体だけを出した被害者の姿などが収められている。

この地震で道路や橋に亀裂が発生するなどインフラ被害も続出している。花蓮市内と花蓮空港をつなぐ七星潭大橋の交通が通行止めとなり、花蓮近隣の高速道路が遮断された。台湾の自由時報は200世帯の電気が寸断され、約3万5000世帯の上水道供給が一時中断されたと伝えた。

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