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北朝鮮が現在拘束中の外国人は何人?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.21 16:57
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韓国統一部によると、北朝鮮が拘束中の韓国人は6人だ。米国国籍者3人、カナダ国籍者1人など韓国系の外国人を含めて計10人が拘束されている。

北朝鮮側の拘束理由はほとんどスパイ罪など北朝鮮体制脅威関連の容疑だ。北朝鮮は2013年10月、北朝鮮に密入国した宣教師キム・ジョンウク氏(54)を「国家情報院と内通した」としてスパイ罪を適用し、無期懲役刑を言い渡した。2014年に拘束されたキム・グッキ氏とチェ・チュンビル氏もスパイ罪で無期懲役刑となった。そのほかの韓国国民3人は宣教師のキム・ウォンホ氏ら韓国国籍を取得した脱北者だ。

 
韓国系米国人の牧師キム・ドンチョル氏は2015年10月に拘束され、労働教化刑10年を言い渡された。米国国籍のキム・サンドク氏、キム・ハクソン氏も4月と5月に拘束された。カナダ国籍の牧師イム・ヒョンス氏は拘束2年目だ。

韓国政府は生死の確認もできていない。統一部の当局者は「その間、拘束されている韓国国民の解放と送還を要求してきたが、回答がなかった」とし「現状況について政府は把握できていない」と述べた。政府は国際赤十字委員会を通じて家族の手紙を伝えようとしたほか、2月に国連人権理事会の強制失踪実務グループが訪韓した時には拘束者問題の解決を要請したが、成果はなかった。高有煥(コ・ユファン)東国大北朝鮮学科教授は「南北関係がある程度改善すれば(拘束者の)送還問題が議論される可能性があるだろうが、対話チャンネルがふさがった現状況では容易でないだろう」と分析した。

北朝鮮は1950年代から韓国国民と外国人を拉致し、拘束してきた。時には人質などを外交的な突破口として非人道的に活用した。50年代以降、漁船拿捕・漁民拉致も少なからずあった。69年の大韓航空機ハイジャック、77年の日本人女子中学生(横田めぐみさん)拉致、2009年の米国人女性記者2人拘束、2012年の宣教師ケネス・ペ氏拘束などが代表的な例だ。今年は金正男(キム・ジョンナム)氏暗殺事件の容疑者として北朝鮮の外交官がマレーシア当局の捜査を受けると、平壌(ピョンヤン)のマレーシア外交官を拘束したりもした。女性記者2人はビル・クリントン元大統領を訪朝させて解放した。金正日(キム・ジョンイル)総書記(2011年死亡)は2002年、当時の小泉純一郎首相との首脳会談で横田めぐみさんの拉致を認めたが、返還した遺骨が偽物と判明し、朝日関係はさらに悪化した。

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