【時論】日本人の秩序意識、教育から生まれる(1)

【時論】日本人の秩序意識、教育から生まれる(1)

2011年03月22日16時06分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  隣国の日本が史上最大の強震と津波の余波で苦痛を経験している。さらには破損した原子力発電所が日本人の安全を脅かし、非常に心配だ。こうした絶望と恐怖のるつぼの中でも、日本人は特有の秩序意識を発揮し、世界を驚かせている。

  数年前の阪神・淡路大地震当時もこうした姿は目撃されたが、その時はただ局地的な被害だからそうだろう思っていた。米国に留学した当時、数十人の命を奪った地震を経験したことがある。当時、破損した商店街で窃盗行為する姿を目にしながら、「先進国の市民も大きな災難の前では同じなのか」と感じた。しかしメディアを通して接する日本人の態度は驚くほど落ち着いている。窃盗どころか、恐慌の状態による無秩序や極端な行動も見られない。ある外国人目撃者は「ぞっとするほど冷静で節制された対応」と表現した。被害地域でもないのに放射性物質に関するデマが広がる韓国とは対照的だ。

  では、日本人の成熟した市民意識はどこからくるのか。その答えは日本の教育に見いだせそうだ。周知の事実だが、日本は教育を通して公衆道徳と秩序をとりわけ強調する。日本の児童が町内の託児施設で真っ先に習うのは整頓・静粛・清潔などだ。3歳にもならない子どもが遊び場から戻り、靴を並べて、手を洗って食卓に座り、「いただきます」を話す姿は、厳かな感じさえする。

  日本の幼稚園、小中学校では、道徳教育が非常に重視されている。韓国の「正しい生活」や「道徳」のように別に教科を運営するのではなく、学校教育活動の全般にわたり道徳教育が実施されている。道徳教育に対する指導の責任も校長・教頭・担任・教科教師の全員にある。道徳教育を教育の基本、核心と認識しているということだ。

【時論】日本人の秩序意識、教育から生まれる(2)

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