韓国軍、北指導部を精密打撃できるミサイル「タウルス」の初の実射撃に成功

韓国軍、北指導部を精密打撃できるミサイル「タウルス」の初の実射撃に成功

2017年09月13日16時02分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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韓国空軍が12日、北朝鮮の核・ミサイル施設の精密打撃のための長距離空対地ミサイル「タウルス」の実射撃訓練を実施した。ミサイルが目標物に命中している。(写真提供=空軍)
  北朝鮮指導部など核心目標を精密に打撃できるミサイル「タウルス」が初めて実射撃に成功した。

  13日、韓国空軍は12日に初めて行われたタウルス実射撃を成功裏に終えたと明らかにした。最大射程距離500キロメートルを誇るタウルスは、韓国中部から発射しても北朝鮮平壌(ピョンヤン)の核心施設を打撃できるという。

  忠清南道(チュンチョンナムド)泰安(テアン)半島付近の西海(ソへ、黄海)上空に出撃したF-15Kから発射されたタウルスは、旋回しながら約400キロメートルを飛行し、目標地点である全羅北道群山(チョルラブクド・クンサン)近海の直島(チクト)射撃場に設置された目標物に命中した。1500メートル上空から発射されたタウルスは、高度500メートルを維持して飛行し、標的の近くで3000メートルまで急上昇した後、ほぼ垂直に目標地点に落下した。

  韓国空軍は「直島射撃場の目標物を正確に命中させて、敵の挑発に対する強力な対応能力と敵の核心施設、戦略的目標に対する遠距離精密打撃能力を内外に示した」と評価した。また、実射撃任務を遂行した空軍第52試験評価戦隊のイ・ヒョヌ中佐は「今回の実射撃はタウルスの作戦運用能力を最終的に確認するために行われ、実射撃の成功を通じてタウルスの性能を確認した」としながら「韓国空軍は、敵が挑発すれば優れた精密打撃能力ですぐに反撃を加えるだろう」と強調した。

  タウルスは地下バンカー8メートルまで貫通するミサイルで、2013年に韓国が170余発を導入することで契約を締結し、すでに数十発が空軍に実戦配備されている。7月にはタウルスが仮想の平壌(ピョンヤン)を打撃する場面も初めて公開されるなど、北朝鮮を圧迫するためのものという分析もある。
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