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韓国の韓流特需、安全ではない…政府がコンテンツ育てるべき(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.02.23 14:40
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中国に売る、世の中にないものはどのようにして作るのだろうか。方法は韓国の韓流ドラマをうまく生かさなければならない。K-POPに代弁される韓流は今はブランドだ。ドラマを作って、そこから出てきたコンテンツのある商品を売ってこそ生きられる。韓国が中国に売る、世の中にないものはこのようにして作ればよい。米国は、ハリウッド映画を作るのに米国海軍の航空母艦も貸している。国家的なコンテンツの製作が、途方もない広告効果を持つためだ。米国の国防力を間接的に広告に出すことだ。ドラマや映画の中の間接広告(PPL)はより自然だ。スターバックスを飲んでハンバーガーをコカコーラと一緒に口にする自然な映画の光景が、米国文化を全世界に輸出する方法だ。

名品の韓流ドラマを通したストーリーテリングが韓流を生き返らせる道だ。しかしこれも方法を変えなければならない。一介の放送局とプロダクションの収益事業ではなく、国家プロジェクトに向かうべきだ。かつて半導体・電子交換機など国家戦略産業を育てる時に政府が研究所を作って基礎技術と初期製品を開発し、これを民間に委譲して大ヒットを出したように今は韓流も政府が乗り出して国家レベルの対中国文化研究団地と対中国コンテンツ生産工場を作ってこそ生きられる。

 
安いものに命をかけて費用対効果の良い商品だけを探していた中国が、1人あたりの所得1万ドル台を目前にして消費パターンがすっかり変わった。安いものから今は名品とブランドに命を賭ける。だからこそ韓流商品の価格や品質ではなくブランドが重要だ。

一流ブランドが1つもない韓国は、品質の良い地域ブランドをいち早く作らなければならない。フランスの名品ワインは醸造場のブランドではなく、その地域の名前がまさにブランドである。韓国の化粧品から、いわゆる韓流商品は中小企業のブランドではなく品質を保証した地域ブランドを開発しなければならない。例えばワイン産業のボルドーワイン、米国のナパバレーワインのような概念だ。信頼に値する名品地域ブランドの開発が、韓国の中小企業が中国で安ものではなくブランドで生きていく1つの方法であるようだ。

チョン・ビョンソ中国経済金融研究所長(中央SUNDAY第467号)


韓国の韓流特需、安全ではない…政府がコンテンツ育てるべき(1)

韓国の韓流特需、安全ではない…政府がコンテンツ育てるべき(2)

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