주요 기사 바로가기

韓国の韓流特需、安全ではない…政府がコンテンツ育てるべき(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.02.23 14:40
0
しかし13億台のモバイル端末網が敷かれ、エアバスとボーイングを一度にそれぞれ170機、300機を買う中国航空業界の観光客の送出能力を考慮すれば、今は韓国の地理的利点は消えている。そして中国の消費パターンがコストパフォーマンスの良い商品からブランド品へと急激に移動している。世界中の免税店のどこにも韓国のブランド品はない。単に韓国に来て中国よりも安い世界的なブランド品を免税で買うだけだ。

これが韓国の致命的な弱点だ。中国政府の観光客送出の制限がかかれば、すぐに1番目にやられてしまう国が韓国だ。香港や台湾のように、政府が旅行会社に特定地域の中国人観光客の送出を自制しろという暗黙的なオーダーをする瞬間、韓国の中国人観光客特需は砂漠の中のしん気楼のように消えてしまう危険がある。

 
そしてブランドの関税を引き下げたり、まるで韓国の済州島(チェジュド)免税店のように中国内免税店の活性化をしたりすれば、地理的利点とコストパフォーマンスで勝負する韓国の中国人観光客特需は一気に吹き飛んでしまうかもしれない。北核問題やTHAAD問題がより大きくなれば、中国が一番先にたやすく手をつけられるのが観光客の送出制限だ。危険地域の出入りを自制しろという言質一つあればすぐに影響を受ける。自らのコンテンツよりも免税品販売で大きくなった韓国の中国人観光客特需は、だからこそ脆弱なのだ。

モバイルを通したリアルタイムの費用対効果の比較とフィンテックを利用したリアルタイム海外直購入が世界で最も発達した地域が今、中国だ。中国の海外観光客とモバイル端末は消費財を見る中国人の目の高さを完全に変えた。このような形なら、コストパフォーマンスの良い2流商品から立ち上がった韓国の韓流ブームは、今では旬が過ぎたものだ。中国人が世界中の空港の免税店に全て立ち寄ってモバイルで世界中のブランド店を行き来して検索したからだ。

対中国マーケティング、今世の中にないものを作って売ってこそ生きられる。世界のフォーチュン500大企業がすべて入っていて、世界のブランドという名品が全て入った市場が中国だ。世界にあるものは全て今、中国にもある。中国での競争は世の中にないもので勝負しなければならない。中国で費用対効果で勝負すれば1年を持ちこたえるのも難しい。(中央SUNDAY第467号)


韓国の韓流特需、安全ではない…政府がコンテンツ育てるべき(3)

韓国の韓流特需、安全ではない…政府がコンテンツ育てるべき(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP