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空軍装備価格を水増し イルグァン工営会長が詐欺容疑で起訴

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.01 14:59
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防衛事業不正政府合同捜査団(団長キム・ギドン検事長)は31日、イルグァン工営のイ・ギュテ会長(66)と空軍准将出身のクォン元SK C&C常務(60)、イルグァン系列会社の取締役(49)の3人を特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺容疑で拘束、起訴した。イ会長らは2009年、トルコ防衛産業関連企業ハベルサンから電子戦訓練装備(EWTS)を輸入する過程で価格を9617万ドルに水増しした容疑を受けている。

合同捜査団によると、イ会長は2007年9月、防衛事業庁がEWTS導入方式を国内研究開発からトルコのハベルサン側から直接購入することに変更し、1億ドル以上の事業費を策定する可能性があるという情報を入手した。その後、クォン元常務、ハベルサン側の関係者と謀議し、イルグァン工営とSK C&Cなど国内協力企業がEWTSの主電算装備などを新しく研究開発すると提案し、価格を高めることにした。もともとハベルサンの供給価格は5120万ドルだったが、イ会長側の提案が受け入れられ、契約金額が9617万ドルに膨らんだというのが合同捜査団の説明だ。

 
2倍近い費用を出して装備を導入したが、実際、研究開発は行われなかった。SK C&Cはハベルサンから下請けしたソフトウェア開発事業をソルブレーンなどイルグァン工営の開発会社やペーパーカンパニーに回した。イ会長側は2012年7月、ハベルサンが保有していたソフトウェアとシンガポール・フランスの会社から購入したプログラムをあたかも新規開発製品のように見せかけて最終納品した。合同捜査団の関係者は「イ会長側がソフトウェア購買代金をきちんと支払わず、提供企業がプログラムの駆動を途中で停止させるなど問題が多かった」とし「現在、空軍は装備が故障すれば国内の零細企業に修理を任せるのが実情」と説明した。

合同捜査団はイ会長がハベルサンから仲介手数料として55億ウォン、SK C&Cから下請け会社選定の見返りに51億ウォンを受けるなど計216億ウォンの不当利益を得たとみている。合同捜査団は政・官界に対する賄賂がなかったかどうか捜査する計画だ。

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