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【時論】北ミサイルと韓半島危機(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.05 15:31
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この点は中国も同じだ。習近平の特使が金正恩に親書を伝えた翌日、北朝鮮は発射計画を発表した。中国は意表を突かれる格好となった。特に対南関係にもマイナスだ。韓国大統領選挙では与野党候補ともに前向きな対北朝鮮路線を標ぼうしているが、実際に発射した場合、南北関係改善の「機会の窓」はますます狭まるはずだ。

現在、北朝鮮で金正日の遺訓は対米・対中・対南関係より優先視される事項になるしかないだろう。金正恩体制は表面的には乱れがないように見えるが、内面的には核心権力層内部の複雑な葛藤も目撃されている。金正日の霊柩車を護送した4人の核心将軍がわずか1年でみんな解任・左遷された。内部競争が深まるほど、金正恩をはじめ誰も金正日の遺訓から抜け出す冒険をしなくなるだろう。金正日の遺訓に規定された以上、誰もミサイル発射を阻止することはできない。

 
北朝鮮の内部状況と重なり、北朝鮮の核問題は重大な岐路に立っている。年に1、2回の核・ミサイル試験が常時化している。状況を危機と見なさず、ますます慣れていく傾向が私たちにも表れている。非核化を話せば、南北関係を悪化させる主犯と見なす人もいる。米本土に接近している北朝鮮のミサイル能力は、韓半島の重大な危機局面を招く危険性を持つ。今回の実験発射でこうした能力が立証されれば、韓半島の緊張が突然迫ってくる可能性もある。

韓国の次期政権はもちろん、米国の2期目のオバマ政権、中国の習近平新政権、ロシアのプーチン新政権、そして日本の次期政府にも最初の外交的試練になるだろう。韓・米・中・日・ロ5カ国の新政権の協調が何よりも重要だ。

尹徳敏(ユン・ドクミン)外交安保研究院教授


【時論】北ミサイルと韓半島危機(1)

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