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正恩氏、トランプ氏に「相応の措置なければ新たな道へ…会って談判しよう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.22 09:54
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長を通じてドナルド・トランプ大統領に伝達した親書には、非核化意志とともに米国が相応措置に出ない場合には「新しい道」に出るかもしれないという趣旨も含まれていたと米朝関係に精通した外交消息筋が21日、明らかにした。この消息筋は「金委員長が今月18日(現地時間)にホワイトハウスを訪れた金英哲副委員長を通じて伝達した親書には、『いつでも(トランプ大統領と)会う準備ができていて、首脳会談を通じて国際社会が願う事案に対して話し合おう』という趣旨の表現があったと承知している」と伝えた。「国際社会が願う事案」とは、金委員長が今月8日に習近平中国国家主席と行った首脳会談でも使った表現で、非核化を意味する。消息筋によると、金委員長はこれを通じてトランプ大統領に「会って談判しよう」と提案した。

消息筋はまた「金委員長は昨年シンガポールで行った米朝首脳会談の合意事項を履行する問題にも言及した」とし「北朝鮮は非核化に出る意志があることを改めて強調しながら米国の相応措置を要求した」と伝えた。トランプ大統領と金委員長は昨年6・12シンガポール首脳会談で▼新たな両国関係の樹立▼韓半島(朝鮮半島)の平和体制構築▼北朝鮮の非核化▼韓国戦争(朝鮮戦争)時に北朝鮮地域で死亡した米兵遺骸の送還--などに合意した。「米国の相応措置」は、上記のうち新たな関係樹立に関連して制裁を解除するよう求める注文とみることができる。消息筋によると、特に金委員長は金英哲副委員長を通じて「米国が呼応しない場合、新たな道を模索するほかない状況になる」という趣旨も伝えた。金委員長は新年の挨拶で「米国が約束を守らず制裁と圧迫に出るなら、やむを得ず新たな道を模索せざるをえなくなる可能性もある」と言及したが、これを親書の形でトランプ大統領に直接伝えたといえる。

 
トランプ大統領は金英哲副委員長一行から北朝鮮の非核化意志を確認するために相当な時間を割いたと消息筋は伝えた。消息筋は「北朝鮮はこれまで自国のメディアや外交官を通じて脅迫性の主張を繰り返してきたが、金英哲副委員長はそのようなやり方ではなく、トランプ大統領に一つ一つ説明したという」と18日、ホワイトハウスの面談状況を伝えた。あわせて「金英哲副委員長のホワイトハウス表敬訪問の内容から見ると、北朝鮮の非核化か核保有国かは、米国の選択次第だという一種の最後通告ともいえる」と解釈した。

これに関連して政府当局は、トランプ大統領が以前とは違って金英哲副委員長に会った翌日に「信じられないほど良い会談」と言及した点に注目している。別の消息筋は「ホワイトハウスが北朝鮮の提案を内部的に検討した後、これを断るより非核化に引き出す交渉が必要だと判断したとみられる」と説明した。ただ、19日(現地時間)からスウェーデンで始まったスティーブン・ビーガン米国務省北朝鮮政策特別代表と崔善姫(チェ・ソンヒ)北朝鮮外務省副相間の非核化交渉がすぐに接点を見つけることができるかどうかは不透明だ。米国は制裁の幅を調整するとしても人道的問題に限定するなど最小水準を考慮している反面、北朝鮮は全面的な解除を要求している。

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