「最高の物語りとドラマ・アクションが共存」…『軍艦島』シッチェス映画祭で最優秀作品賞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.16 07:20
韓国映画『軍艦島』(監督リュ・スンワン)が15日(現地時間)、第50回シッチェス・カタロニア国際映画祭のコンペティション部門「Orbita」セクションで最優秀作品賞を受賞した。
スペイン・バルセロナで開催される最大規模のジャンル映画祭で、Orbitaはその年最も注目するべき作品を対象としており、観客が審査に直接参加する。映画祭側は「最高の物語りとドラマ・アクションが共存する映画で、誰にもまねることができないジャンルコンビネーション」とその理由を明らかにした。リュ監督は同映画祭で、2011年『生き残るための3つの取引』でCasa Asia(カーサ・アジア)賞と2015年『ベテラン』でFocus Asia(フォーカス・アジア)賞を受賞している。