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MERS確診5人追加、1人死亡=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.05 08:24
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中東呼吸器症候群(MERS)患者5人が追加で確認された。これまでの患者の中で1人が亡くなり、死亡者は4人に増えた。

保健福祉部は、MERS検査で5人が追加で陽性判定を受けて患者が計41人に増えたと5日明らかにした。このうち3人は、最初の患者がいた京畿道(キョンギド)B病院に入院していた患者と確認された。だが潜伏期などを考慮すると最初の患者にともなう2次感染よりも、病院内の3次感染の可能性が高い状況だ。残りの2人はそれぞれ16人目の患者と大田(テジョン)F病院で同室に入院したり、14人目の患者が入院中のソウルD病院応急センターを訪問したりしていたことが分かった。結局、新しい感染者は全て3次感染や3次感染が有力なわけだ。

 
先月21日に確診判定を受けて隔離治療中の3人目の患者(76)は状態が悪化して4日に亡くなった。この患者はもともと喘息や慢性閉鎖性肺疾患などの疾患を持っていた。全体の死亡者は4人に増え、致命率は9.8%に高まった。



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