現代車、スポーツカー開発事業本格化(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.23 10:59
現代(ヒョンデ)自動車が昨年3月の「2013ソウルモーターショー」に出展したラグジュアリースポーツクーペコンセプトカー「HND-9」。
現代自動車グループが最高出力500馬力以上の高性能スポーツカーの開発事業に本格的に参入する。高性能スポーツカーをリリースしてブランドイメージを引き上げるという戦略だ。
現代車グループは22日、ドイツBMWグループの高性能車開発総括責任者アルバート・ビアマンM研究所長(57)を現代車南陽研究所試験・高性能車担当副社長として迎え入れたと発表した。ビアマン副社長はBMWで1983年から“M”シリーズを含めた数多くの高性能車を開発した、この分野で世界最高の専門家だ。