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『アベンジャーズ2』撮影に漢江の橋“太っ腹”貸出…広報効果vs市民不便=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.26 13:29
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『アベンジャーズ』の制作会社は宿泊費など映画会社が韓国で使っていく100億ウォンのうち30%に当たる30億ウォンの払い戻しを受ける。映画振興委員会が支援する「外国映像物ロケーションインセンティブ事業」の一環だ。ソウルで撮影する時間は170時間で、劇場で上映される分量は20分程度になる見通しだ。

一部では広報の費用対効果は低いという指摘もあるが、不便を甘受するほどの価値は十分にあるという主張も少なくない。韓国観光公社は4000億ウォン(約380億円)に達する広報効果があると予想した。具体的には映画上映にともなう広告効果が1566億ウォン、映画以外のメディア露出による間接効果が2200億ウォン、観光収入増大効果が327億ウォンだ。都市が破壊されるストーリーを含んでいるが、一種の“都市PPL(製品間接広告)”とみるべきということだ。ソウル映像委員会のホン・ソンウォン事務局長は、「これまでニューヨーク、ロンドン、ドバイなど海外の大都市と比較した時にソウルは撮影ロケーションとして注目されることができなかった。ソウルという都市がアクション映画を撮影するのに遜色がないほど発展したという証拠」と話した。ハナツアーでチーム長を務めるチョン・ギユン氏は、「映画『ロード・オブ・ザ・リング』を通じニュージーランドの観光客が13%増えたように、ソウルが広報されれば関連観光需要も増えるだろう」と期待した。

 
海外でも映画で都市のブランドイメージを高めた事例は多い。ニューヨークのブルックリン橋は98年公開の映画『ゴジラ』で怪物が最後を迎えたところだ。映画撮影当時は橋の通行をすべて遮断し議論が起きたりもしたが、その後『スパイダーマン』の撮影場所になった。映画『サウンド・オブ・ミュージック』でヒロインが子どもたちと歌を歌い飛び回ったザルツブルク旧都心は映画のためさらに有名になった。米ペンタゴン(国防総省)とハリウッドはほとんど癒着しているレベルだ。海軍と空軍は国民向け広報と予算確保のため保安施設である軍内部の撮影を許可したり、空母や戦闘機などを映画会社に積極的に貸し出している。一部ではこれをペンタゴンの“ハリウッド作戦”と皮肉ったりたりもする。


『アベンジャーズ2』撮影に漢江の橋“太っ腹”貸出…広報効果vs市民不便=韓国(1)

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