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<中国の違法操業>「彼らは漁民ではなく海賊だった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.13 08:26
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韓国の領海で違法操業をして捕まった中国の漁民が海賊に急変した。12日午前、仁川(インチョン)沖の小青島(ソチョンド)近海で違法操業中だった中国漁船を取り締まっていた海洋警察の特攻隊員イ・チョンホ警長(40)が中国船長が振り回したガラス片に刺さって死亡した。一緒に作戦中だったイ・ナクフン巡警(31)も負傷した。韓国の海域では今年だけで471隻の中国漁船が取り締まりを受けた。この5年間に中国漁民の暴力で海洋警察2人が死亡し、28人が負傷した。

しかしこの日、中国外務省の劉為民報道官は「韓国と密接に協力して妥当に処理しようと思う」とし「(逮捕された)中国漁民に人道主義的な待遇をすることを願う」と明らかにした。殺害された韓国の特攻隊員に対する弔意や遺憾表明はなかった。朴錫煥(パク・ソクファン)外交通商部第一次官はこの日、張シン森駐韓中国大使を呼んで強く抗議し、中国政府の遺憾表明と再発防止約束を要求した。

 
事故は午前7時ごろ、小青島南西側87キロの海上で発生した。仁川海洋警察所属3005艦は午前6時ごろ、韓国側の排他的経済水域(EEZ)を1.5マイル侵入した中国漁船2隻(66トン級)を発見して拿捕に入った。海洋警察は中国漁船1隻を停止させ、特攻隊員ら8人を乗船させた。この時、別の一隻が取り締まりを妨害するため、特攻隊員が乗った漁船に高速で衝突した。船がひどく揺れ、操舵室で捜索作業中だったイ警長とイ巡査がバランスを崩したところ、船長が割れたガラス片で刺したということだ。海洋警察は程大偉船長(42)ら中国船員9人を仁川海洋警察に強制連行して調べている。

モ・ガンイン仁川海洋警察庁長官は「中国船員らが凶器で抵抗する場合は、初期段階から艦艇と個人銃器を積極的に使う」と明らかにした。青瓦台(チョンワデ)のパク・ジョンハ報道官は「あってはならないことが起きてしまい、極めて不幸な事態が発生した」とし「総合的に対策を検討する」と述べた。

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