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韓国国防部長官「いら立ち」発言で釈明…「私も子を早く失い遺族と同じ心情」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.22 12:54
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国防部の宋永武(ソン・ヨンム)長官が浦項(ポハン)の海兵隊ヘリコプター「マリンオン」墜落事故犠牲者合同焼香所を弔問し遺族を慰労した。

宋長官は事故発生から4日ぶりの21日に浦項の海兵隊第1師団に設けられた焼香所に到着し国防部関係者とともに焼香し黙祷した。

 
続けて遺族と会い慰労の言葉をかけたが、一部遺族は宋長官の発言を問題にして抗議したりもした。

宋長官は前日に国会法制司法委員会の全体会議で「遺族が儀典問題で満足できずいら立っているのではないかと思う」と話していた。

これに対しある遺族は「なぜ来たのか」と話し、別の遺族は「私たちが儀典のためにいら立っていると思うのか。そんなに非常識な人だと思うのか」と声を張り上げた。

宋長官は「全体の話はそうではなかったが一部の発言だけ切り取って報道された。きのうの法制司法委員会で真意ではなかったと謝罪した」と釈明した。

宋長官は「私も子どもを早くになくし、ここにいる遺族と同じ心情だ。遺族の要求事項は全面的に支援したい」と強調した。

調査委員会活動のための予算を確保し疎通できる窓口を用意してほしいという遺族の要求に宋長官は「システム的にすべてそうすることになっている。そうすることがわれわれの仕事」と答えた。

また「公正な調査のために韓国航空宇宙産業や国防技術品質院関係者を排除する。事故調査委員会を海兵隊でなく国防部傘下に置くことを検討する」と説明した。

勲章を追叙してほしいという遺族の要求には、「勲章追叙は調査終了後に手続きに基づいて確認しなければならない」と話した。

一方、野党陣営は宋長官の発言を問題にして総攻勢を広げた。

自由韓国党のシン・ボラ院内報道官はこの日論評を通じ、「宋長官は自ら退くことがわずかな名誉を守ること。子どもを軍に送って失った親に対し儀典が満足できずいら立っているというような発言は常識的に理解できない。傷に触れるどころか塩を振りかけている」と指摘した。

正しい未来党のキム・チョルグン報道官もこの日口頭論評で「宋長官は言動と状況認識能力などに問題がある。適切でない発言であり、妄言水準だった。宋長官が(いまのポストに)長くいるのは簡単ではないだろう」と明らかにした。



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