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中国の羅援少将「THAAD設置する星州ゴルフ場、外科手術式に打撃するべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.02 15:41
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韓国の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系が配備される予定の慶尚北道(キョンサンブクド)の星州(ソンジュ)ゴルフ場を、必要に応じて「外科手術式」に破壊する「ハードキル(hard-kill)」をするべきだと中国人民解放軍の羅援少将が主張した。

軍事科学院世界軍事研究部副部長と中国軍事科学学会常務理事を兼任している中国陸軍の羅援少将(67)は2日、人民日報の姉妹紙「環球時報」に「THAAD反撃十策」と題するコラムで、星州ゴルフ場を「中国に対する軍事脅威高危険地区」と宣言し、必要に応じて先制攻撃で拠点を除去すると提案した。

 
コラムは、THAADの韓半島(朝鮮半島)配備が韓国に安保ではなく危険をもたらすものになるという事実を韓国国民に分からせなければならないという論理だ。

羅少将は、中国の度重なる警告にもかかわらず、韓国が米国のTHAADを配備することによって「中国と韓国が局部的にすでに実質的な軍事対立状況に入った」と主張した。続いて、中国外交部の耿爽報道官が先月28日に会見で述べた「今後起きるすべてのことは米国と韓国の責任」という発言を引用し、星州ゴルフ場に対する「ハードキル」とともに中国が取りうる10種類の対策を提案した。次は羅少将の提案だ。

第2に、中国にTHAADを狙った対レーダーミサイルを迅速に配備して、必要に応じてXバンドレーダーを麻ひさせる「ソフトキル(soft-kill)」を進める。レーダーの無線電子素子と部品を焼いて「目の開いた盲人」にする。

第3に、中国ミサイル発射陣地に対する防護措置を強化する。ここには陣地の打撃対抗能力、反偵察能力、敵の武器に対する電子干渉能力および誘引混乱能力を包括する。発射基地の真偽区分を不可能にして機動ミサイル発射基地を配置し、敵が見ることも捉えることもできなくさせなければならない。

第4に、THAADに対抗してより多くのミサイルを配置して数量の側面から攻撃優勢能力を備える。同時に、質的側面でもミサイルの突破能力を強化して米国と韓国が防御できないようにする。最も良い防御は攻撃だから、攻撃の有効性と信頼度を備え、恐怖で戦争を止めさせるようにしなければならない。

第5に、ロシアと提携してミサイル迎撃軍事協力を強化して、(北東アジア)地域の戦略的平衡と平和安定を共に守護する。

第6に、グローバルあるいは地域内安保事案に対して韓米日と非協力政策を行う。韓米日はすでに中国の重要な安保懸念を尊重していないため、中国が「君子」になる必要はない。われわれもまた他国の安保懸念を尊重することはできず、その国の安保利益に危害を加えなければならない。

第7に、THAAD配備に関連した韓国産業・ビジネスチェーンに懲罰的な報復措置を取る。

第8に、ロッテグループの商品と経営行為をボイコットしなければならない。ロッテグループの中国内プロジェクトを中断するか保留して、誤った決定に対して惨めな代価を支払わせなければならない。

第9に、韓国という敏感な地域へ行く中国游客(観光客)規模を制限し、ここに向かう中国游客に警告を与える。

第10に、国連や海外の各中国大使館の対外窓口を通じてTHAAD事件の政策声明を発表する。THAAD迎撃体系の中国安保に対する威嚇および中国の一貫した立場を明らかにする。これによって国際社会の同情と理解を勝ち取る「文攻武備」(文章で攻撃して武力で備える)戦略を通じて、世論戦の有利な高地を先に獲得する。

羅少将は最後に「中国の国家安保利益に危害を加える国家と利益集団は痛い目を見る」としながら「中国政府に二言はないことを知ることになるだろう」と強調した。

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    中国の羅援少将「THAAD設置する星州ゴルフ場、外科手術式に打撃するべき」

    2017.03.02 15:41
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    羅援少将による「THAAD反撃十策」コラムが掲載された2日付の環球時報オピニオン面。
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