주요 기사 바로가기

【コラム】我々は今夜戦って勝てるのだろうか=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.03 15:01
0
目をソウルに向けて韓国軍を眺めると残念に思う。大韓民国の軍首脳部と指揮官もこうした覚悟と準備をしているのかという点でだ。北朝鮮軍最高司令官の金正恩(キム・ジョンウン)が核・ミサイル挑発をして「南朝鮮のものを吹っ飛ばす」と騒いでも、韓国軍の対応は情けなく見える。高高度ミサイル防衛(THAAD)体系をめぐる論争が国を揺るがすが、軍の核心部の声は聞こえない。7年前に韓国哨戒艦「天安」爆沈と延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発で若い兵士が死亡した時もそうだった。むしろ「戦争拡大の懸念」を云々してためらった。西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)を守護するべき軍は南北首脳会談のテーブルに共同漁労問題が載せられると「平和を守る良い案だ」として歩み寄った。「我々にはなぜ信念を貫く将軍がいないのか」という嘆きに、軍の関係者は「そのような人たちはすでに進級審査ですべて脱落している」と答える。非常に残念な告白だ。

「クァンティコの英雄」マティス国防長官は訪韓の最初の日程で龍山(ヨンサン)韓米連合軍司令部に駆けつけて将兵に会った。在韓米軍はかなり以前から「ファイト・トゥナイト」(Fight Tonight)を戦闘スローガンとしている。今夜にも、そしていつでも戦う準備ができているという意味だ。軍の核心価値の「恒在戦場」(いつでも戦場にいる)の米国版といえる。地球上唯一の分断国であり停戦状態の大韓民国軍が最も体質化しなければいけない概念でもある。

 
マティス長官は訪韓するたびに仁寺洞(インサドン)で韓国伝統の木製人形を買ったという。韓国に対して格別の愛情を抱いているということだ。今回の訪問では以前のような余裕はないだろう。ワシントンを中心に対北朝鮮先制打撃論まで出てくる状況のためだ。付けている星をすべて合わせれば600を超えるという韓国軍首脳部の考えが気になる。そしてこういう質問を投げかけてみたくなった。「我々は本当に今夜戦って勝てるのだろうか」。

イ・ヨンジョン統一専門記者・統一文化研究所長


【コラム】我々は今夜戦って勝てるのだろうか=韓国(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP