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「G-DRAGON USB」は音盤か否か(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.21 14:54
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19日から正式に流通が始まったBIGBANGのメンバー、G-DRAGONのソロアルバム『クォン・ジヨン(KWON JI YONG)』をめぐり論争が続いている。今月8日にデジタル音源を先行発表し、すでに音源チャートのトップを記録して音楽番組でも1位を占めているが、USBを音盤とするかどうかをめぐり意見が分かれているためだ。Netflix(ネットフリックス)の映画『オクジャ(Okja)』の劇場公開をめぐり起きた議論に続き、デジタル技術の変化がもたらした葛藤の一例と言えよう。今回の論争が音楽産業全体に投げかける問題について詳しく見てみたい。

USB形態で音楽を発表する例はこれが初めてではない。

 
2008年Sandiskはユニバーサルなどレコード会社と提携してマイクロSDカードに音源を収録した「スロットアルバム(Slot Album)」を販売していたほか、2009年には日本の女性歌手の浜崎あゆみが10thアルバム『NEXT LEVEL』を初めてCDとUSBで同時発売したことがある。

USBを音盤の一形態として認定できるかどうかについてはひとまず「認定」とする立場だ。著作権法上、音源を収めたメディアとは関係なく、デジタル音源独自を音盤と規定しているためだ。だが、ガオンチャートを運営する社団法人韓国音楽コンテンツ産業協会はこの日、「著作権法上の“音盤”の意味とガオンチャートの“アルバム”の意味は同一ではない」とし「『KWON JI YONG』USBを著作権法上、伝送(ダウンロードサービス)と判断した」とする公式立場を明らかにした。現在、ガオンチャートはデジタル(ダウンロード・ストリーミング)・アルバム(CD・LPなどの実物音盤)に分けて集計しているが、「デジタルアルバム」という概念そのものがない状況だ。

だが、韓国音楽コンテンツ産業協会側は「USBで発売したので販売集計対象から除外されるわけではない」と明らかにした。今月からUSBもCDやカセットテープ、LPと同じように集計対象に含めているが、『KWON JI YONG』の場合、音源が有形物の中に固定されたものではなく、オンラインからダウンロードしなければならないためだという説明だ。該当USBはコンピュータに挿入して実行すると、YGが制作したサイトに移動した後、ケースに記されているシリアル番号を入力して音源やミュージックビデオ、写真などをダウンロードするという方式だ。

著作権協会側は「USBがなければリンクに到達できず、リンクもあるサーバーに固定されている」とし「結局、音源は固定されている状態なので著作権法の定義を満たしている」という立場だ。

これについてYG側は「音楽を収録する方式を古典的な形態に閉じ込めることと、時代に合わない集計方法は残念だ」とし「USBに音楽が収録されていないため集計ができないというガオンチャートの立場通りなら、音源チャートの集計もダウンロードだけを適用してストリーミングは適用してはいけないのではないか」と明らかにした。


「G-DRAGON USB」は音盤か否か(2)

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    2017.06.21 14:54
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    BIGBANGのG-DRAGONはソロアルバム『KWON JI YONG(クォン・ジヨン)』を発売して24都市でワールドツアー「ACTIII、M.O.T.T.E」を開催している。アルバムはiTunes39カ国のチャートで1位を占めた。(写真提供=YGエンターテインメント)
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