大気汚染粒子解決法、中国に責任を問うより協力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.26 11:41
「大気汚染粒子問題を根本的に解決するためには中国に法的責任を問うのではなく、共感できる協力の枠組みに引き込まなければなりません。」
シン・ガクス(59)国立外交院国際法センター所長は24日、「大気汚染粒子のような超国境汚染問題は因果関係を立証するのが大変で、相手国の協力なしには事実関係を確認すること自体が不可能」とし、「大気汚染粒子被害国が参加した東北アジア次元の協力体制を作り、総体的に対応する必要がある」と強調した。韓国・中央日報が後援し、国際法センター主催で27日午前9時から国立外交院で開かれる「大気汚染粒子問題に関する国際法と政策」学術会議を前に行ったインタビューにおいてだ。