주요 기사 바로가기

皇帝の御車 81年ぶりに姿現す

2007.10.29 15:32
0

純宗皇帝が乗った御車が28日、当時皇室警護を担当した近衛騎兵隊の服装を再現した要員の護衛を受けながらソウル昌徳宮(チャンドックン)から景福宮(キョンボックン)古宮博物館に移されている。



大韓帝国の最後の皇帝、純宗の御車が28日、ソウル都心の繁華街パレードに登場した。逝去後81年の歳月を経てソウル市民の前に姿を現したのだ。

 
登録文化財(第318・319号)の御車は米国GMが1918年に製作したキャディラックと14年式の英国ダイムラーリムジン。 世界にそれぞれ4台、1台しかない貴重な車だ。

御車は長い間、昌徳宮(チャンドックン)の倉庫に放置されていた。 92年、日本のある自動車専門家が韓国文化財当局に「私が一度復元してみる」と申請したのをきっかけに復元議論に火がついた。 関係当局が頭を悩ませた末、「御車はわれわれの手で復元しなければならない」という結論を出した。

現代(ヒョンデ)自動車が社会貢献レベルで復元に取り組んだ。 同社は97年、「文化遺産の年」を迎え、御車を昌徳宮から京畿道華城(キョンギド・ファソン)ナムヤン研究所に移し、‘大手術’に入った。 過去の図面、適当な部品を準備するのに10億余ウォンを投じ、復元を完了したのが2001年。5年近くもかかった。

今回、景福宮(キョンボックン)展示館に車を移し、記念行事に参加することになったのだ。 この日の御車パレードは、昌徳宮御車庫に保管されていた純宗皇帝・皇后の官用車2台を景福宮内の国立古宮博物館に移す作業をイベントにしたものだ。 御車を載せた特殊トレーラーは午前10時から2時間、鍾路(チョンロ)通りと世宗路(セジョンノ)など約3キロを走った。 皇室近衛兵や騎馬隊など100人余がこれを護衛し、旧韓国末の雰囲気を演出した。

復元過程にはエピソードがある。 まず図面を入手するのが大変だった。 GMとダイムラーの本社に問い合わせたが、「分からない」という回答だった。 研究員らが海外出張に出て1年間調査したところ、米国キャディラック博物館と英国ダイムラー博物館で何とか図面を探し出した。

当時パワートレイン研究所長として復元作業を指揮した現代車の李賢淳(イ・ヒョンスン)社長は「歴史を大切にする名車会社から一つ学んだ」と述べた。部品はほとんど存在せず、エンジニアが手で作った。 現代車の研究員らは「100年前の自動車技術の精巧さに感嘆しながら多くの霊感を得た」と語った。

残念ながら御車は走ることができない。 エンジンと変速機が過去のままだからだ。 李賢淳社長は「エンジンと変速機を変えてしまえば韓国最後の皇帝が乗った車という文化財としての価値が減る」と説明した。

文化財庁は御車を来月28日に再開館する景福宮古宮博物館1階中央ホールに展示する。

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    皇帝の御車 81年ぶりに姿現す

    2007.10.29 15:32
    뉴스 메뉴 보기
    TOP