「韓日慰安婦合意に『不可逆的』表現入った経緯を調査」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.19 07:31
康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が18日、外部の専門家が参加する慰安婦合意検討タスクフォース(TF)を構成し、合意文に「最終的・不可逆的な解決」という表現が入った経緯を確認すると明らかにした。
康長官は中央日報とのインタビューで「2015年に韓日が12・28慰安婦合意を発表した当時、本当におかしな合意だと考えた」とし「最後にあえて『最終的・不可逆的な解決』という部分を入れる必要があったのかという気がした」と述べた。続いて「長官になった後、もう少し報告を受けてみると、明確に全般的に検討しなければいけない部分であるようなのでTFを発足させようとする」と話した。