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国連事務総長「占領に対抗するのは人間の本性」、イスラエル首相「テロを助長」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.28 14:33
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潘基文(パン・ギムン)国連事務総長とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相がヨルダン川西岸のユダヤ人定着村の建設をめぐって正面衝突した。

潘総長は定着村の建設がパレスチナの国家建設を困難にして中東平和を損ねることを憂慮し、ネタニアフ首相は国際社会がパレスチナの「無差別テロ」を非難するよりも定着村建設を問題視していると主張する。

 
ネタニアフ首相は26日(現地時間)の声明で「潘総長の発言がテロリズムを助長している。テロはいかなる場合も正当化されることはできない」と話したとBBCなどの外信が報道した。

彼は「パレスチナの殺人者たちは国家建設ではなく国家を破壊することを望んでいる。彼らの殺人は平和と人権に反する」と主張した。引き続き「国連はかなり前から中立性と道徳的力を失った。潘総長の発言は、国連のこのような状況を全く改善できない発言」と批判した。

これに先立ち潘総長はこの日、ニューヨーク国連本部の安全保障理事会で「歴史上、抑圧された民族は占領に対抗してきたしこれは人間の本性だ。(定着村の建設が)憎しみと極端主義を生んでいるのでイスラエルは定着村事業を中断すべきだ」と話した。

彼はユダヤ人の定着村について「パレスチナ住民と国際社会に侮辱を与える行為」として「西岸に作った定着村は今後パレスチナ国家を建設する可能性を希薄にさせ、パレスチナの人々が尊厳を持って生きていくことをできなくする」と述べた。

国際社会はイスラエルの定着村建設を非難している。イスラエルの同盟国である米国も非難隊列に合流した。ダニエル・シャピロ駐イスラエル米国大使は19日「イスラエル政府が定着村を許容し続けており、米国が国際社会でイスラエルを擁護することがますます難しくなっている」と指摘した。

欧州連合(EU)の28カ国外相も18日、イスラエルの定着村建設を非難する決議案を全員一致で採択した。

定着村の建設はイスラエルとパレスチナの憎しみを深めさせている。最近3カ月間で定着村建設に反発するパレスチナの人々とイスラエル軍の衝突で、パレスチナ人が149人、イスラエル人が25人亡くなった。

イスラエルの定着村建設によってパレスチナ国家建設が不可能になるとして絶望したパレスチナの若者たちは、イスラエルの女性たちを相手に無差別テロを強行しイスラエルが恐怖に震えている。

25日西岸地区でパレスチナ男性2人が24歳のイスラエル人女性を凶器で刺して死亡させた。イスラエル保安軍は彼らを射殺した。17日にもイスラエル人女性がパレスチナ人男性の振り回した凶器で命を落とした。

イスラエルは最近150の定着村の追加建設を承認した。21日西岸地区ヘブロン市から1.5平方キロの土地を没収して自国民たちを移住させ、24日には自国定着民支援のための長官級委員会の構成を発表した。

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