日本、文大統領の謝罪要求を拒否…「1ミリも動かない」主張を繰り返し

日本、文大統領の謝罪要求を拒否…「1ミリも動かない」主張を繰り返し

2018年01月11日09時19分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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菅義偉官房長官(中央フォト)
  日本政府が10日、「日本が誠意を見せて謝罪しなければならない」という文在寅(ムン・ジェイン)大統領の要求を事実上拒否した。

  菅義偉官房長官は10日の定例記者会見で、文大統領の発言に対する考えを尋ねる質問に対し、「1ミリたりとも合意内容を動かすことはない」と述べた。菅官房長官は「両国間の合意は国際的に見ても極めて重い合意だ。引き続き韓国側に合意の着実な実施を強く求めていく」とし、このように明らかにした。

  これに先立ち文大統領はこの日、新年の記者会見で「日本が真実を認めて、被害者のおばあさんに誠意を見せて謝罪し、そしてそれを教訓としながら二度とそのようなことが起きないように国際社会と共に努力していく時、おばあさんも日本を許すことができるだろう」とし「それが完全な慰安婦問題解決」と述べた。

  2015年の合意が最終的かつ不可逆的と規定されただけに、日本政府は文大統領の発言を事実上の追加要求と受け止めている。菅義偉官房長官はこの日、「韓国側がさらなる措置を求めることは、わが国として全く受け入れられない」とし「国の間の合意はたとえ政権が変わったとしても責任をもって実施される。それが国際社会の当然の原則だ」と述べた。

  この日の記者会見で、ある記者は「日本と心が通じる真の友人になることを望む」という文大統領の言葉を引用し、「歴史問題と未来志向的協力を分離する努力をしていくという発言もあったが、どう思うか」と尋ねた。すると菅義偉官房長官は「それは韓国の大統領に聞けばどうか」とし「日本政府の立場で答えるのは控える」と述べた。これは前日の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官の立場発表、その翌日にあった文在寅大統領の記者会見での発言に対して不快感を示したと解釈される。

  菅義偉官房長官は安倍首相の平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)出席の可能性については「以前にも述べたが、国会日程を踏まえて検討している状況だ」と言葉を控えた。

  一方、日本政府はこの日、文大統領の発言に関し、在日韓国大使館に公式抗議したと、共同通信が伝えた。報道によると、日本外務省の金杉憲治アジア大洋州局長はこの日、文大統領の謝罪要求などに関連して在日韓国大使館の関係者に電話で「受け入れることはできない」と抗議した。日本政府は前日、康京和長官の政府の立場発表に対しても公式的に抗議した。
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