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<セウォル号引き揚げ>セウォル号、30~31日に木浦新港に到着

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.28 15:37
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セウォル号が30日を前後に105キロメートル離れた木浦新港に向かう「最後の航海」を始める。船体捜索は来月10日から開始する見通しだ。金栄錫(キム・ヨンソク)海洋水産部長官は27日「予定通りなら、セウォル号は30~31日木浦(モクポ)新港に到着するだろう」とし、「来月5~6日に陸上に据え置いて10日に船体捜索を始めることになるだろう」と述べた。海水部は沈没海域の捜索も4月初から行う計画だ。

セウォル号が木浦新港から出発する時点は当初予想した28日より遅れた。半潜水式の運搬船に設置された浮力タンクである「ウィングタワー(Wing tower)」6個のうち4個を除去しなければならないためだ。現在の半潜水式の運搬船には浮力タンク4個がさらに設置されている。1万トンを超えるセウォル号を浮かばせるためだ。海水部のチャン・ギウク・セウォル号船体引き揚げ推進課長は「浮力タンクが追加設置されたところは、木浦新港に到着した後、セウォル号の船体を運ぶモジュールトランスポーター(MT)が入る位置」とし「浮力タンク4個がMTの進入を妨げ、これを29~30日に除去して木浦新港に出発することにした」と話した。浮力タンク除去の以外にセウォル号が木浦新港に出発する前に行う作業はさらに3つがある。▼リフティングビームにつながったワイヤーの除去▼船体の中にある油性混合物(水と油が混ざった廃油)の排出▼半潜水式の運搬船とセウォル号船体の固定作業だ。26日午後から始めたワイヤー除去は27日に終わった。船体の固定作業は28日に終わる予定だ。

 
海水部は船体の下部に穴を開けて油性混合物をさらに取り出すことは木浦新港に到着してから行うことにした。浮力タンクの除去まで終われば、セウォル号が30日ごろ木浦新港へ出発する。時速18キロメートルで運航する計画だ。航海距離では、木浦新港まで105キロメートルだが、途中に島などを回っていく必要があるため、8時間程度はかかるだろうというのが海水部の計算だ。

カギとなるのは陸上に据え置かれることだ。木浦新港に到着したセウォル号船体の下にMTが入って陸上へ船体を取り出す必要がある。韓国哨戒艦「天安」の引き揚げ作業に参加した企業である88水中開発のチョン・ホウォン副社長は「セウォル号を移す中で重さが片方に傾けば、ややもすると船体が倒れる可能性がある」とし、「重心を正確に把握してMTを設置することが重要だ」と話した。

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