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<駐韓米大使襲撃>国防部「韓米軍事演習は予定通り進行」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.06 10:29
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5日午前8時、ソウル龍山(ヨンサン)の国防部庁舎10階。韓民求(ハン・ミング)国防部長官が出席して朝食懇談会を開いていた国防部主要当局者がざわついた。リッパート駐韓米国大使が襲われたという知らせが入ったからだ。国防部の主要政策点検のために集まった懇談会の性格が変わった。この席で国防部は「2日に始まった韓米連合訓練は続けるべき」という立場を発表することを決めた。

キム・ミンソク国防部報道官は「韓米間の包括的戦略同盟関係をしっかりと発展させていく」とし「現在実施中のキーリゾルブ(Key Resolve)演習とトクスリ(Foal Eagle)訓練は計画通り進行されるだろう」と述べた。

 
キーリゾルブ演習とトクスリ訓練は年中で最大規模の連合軍事訓練だ。有事の際、韓半島(朝鮮半島)以外の地域にいる米軍を集め、戦争を遂行する手続きを訓練することを目的としている。キーリゾルブ演習はコンピューターシミュレーション(ウォーゲーム)、トクスリ訓練は両国の将兵と武器を動員した実際の野外機動訓練だ。毎年2月末から3月初めの間に始め、キーリゾルブ演習は13日までの2週間、トクスリ訓練は来月24日まで8週間行われる。キム・ミンソク報道官は「キーリゾルブ演習とトクスリ訓練は中立国監督委員会の参観下で実施する例年の防御的な訓練」と強調した。

この日、韓米連合軍司令部はキーリゾルブ演習の1部訓練を一日早く終了し、2部訓練の準備に入ったと明らかにした。連合司令部の関係者は「図上演習(コンピューターシミュレーション)で『ウォーゲーム』を進めるシナリオが予定より早く終了した」とし「(訓練の早期終了は)リッパート大使襲撃事件とは関係がない」と説明した。2部訓練は9日から始まる。

今年のキーリゾルブ演習には米軍8600人(海外から6750人参加)と韓国軍1万人、トクスリ訓練には米軍3700人(海外から3500人)と韓国軍20万人が参加する。米軍はミサイルを搭載したイージス駆逐艦「マイケル・マーフィー」(9200トン)と「ジョン・マケイン」(9200トン級)、アジア・太平洋地域の浅い海底地形に合わせて製作された沿岸戦闘艦(LCS)「フォートワース」(3400トン)などを動員したが、海外から参加する兵力は例年に比べて400人ほど減らした。2013年の訓練には北朝鮮が恐れるB-2ステルス戦略爆撃機とB-52戦略爆撃機を送ったが、今年は動員しなかった。

北朝鮮はこの日晩、朝鮮中央通信を通じて、リッパート大使襲撃事件を伝え、「韓国の民心の反映であり戦争狂の米国に加えられた当然の懲罰」と主張した。労働新聞は「戦争を招く火遊び騒動を糾弾する。南朝鮮(韓国)全地域で抗議闘争を展開している」と報じた。北朝鮮は1月末から「北侵戦争演習」だと反発し、韓米連合訓練の中断を要求しながら、これを南北離散家族再会問題と連係させてきた。

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