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国際会議も盛り上げる『江南スタイル』=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.05 13:14
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昨年11月にスウェーデン・ハパランダで開かれた北極理事会実務高官級会議。臨時オブザーバー国だった韓国は会議に加われず、後ろの席に座って理事国の討論を眺めていた。

会議後の夕食会場。主催側の一人が「雰囲気が沈んでいる」と言いながら歌手PSYの曲「江南スタイル」を流した。すると各国の外交官は次々と“馬ダンス”を踊り始め、雰囲気が盛り上がり始めた。

 
翌日の会議。理事国は「江南スタイルのおかげで楽しかった。韓国は潘基文(バン・ギムン)国連事務総長とK-POP(韓国大衆歌謡)、そしてスマートパワーを持つ大変な国」と言いながら、韓国代表団を立たせて拍手を送った。そばにいた中国と日本の代表団はうらやましそうな目で韓国代表団を見つめていた。

◆北極理事会で拍手受けたK-POP

6カ月が過ぎた先月15日。韓国は北極理事会の正式オブザーバーとなった。タキシードを着てワイングラスを持ちながら、抽象的な対話をしてきた外交時代は過ぎ去った。キム・ヨナ、PSYが作った韓国のイメージが外交に直接・間接的な影響を与えている。

南米(具本友ブラジル大使)、東南アジア(金海鎔ミャンマー大使)、欧州(趙顕オーストリア大使)の3大陸の大使に会い、「公共外交(Public diplomacy)」という新外交パラダイムについて聞いた。公共外交とは、政府だけを相手にする方式から抜け出し、芸術・知識・メディア・言語・援助などを手段に相手国民に近づく外交をいう。

--なぜ公共外交なのか。

具大使=冷戦後、軍事力のようなハードパワーだけでは外交目的を実現するのに限界がある。相手の国民の支持を得るために、文化や魅力のようなソフトパワーが重要だった。韓国は政治・経済的な地位に比べて国家ブランドが弱い。国力並みの評価を受けるために公共外交が必要だ。

金大使=公共外交とは人と人が近づくという意味だ。両国構成員の絆が強まれば、さまざまなイシューにプラスの影響を及ぼす。国に対する好感度は政治・社会・文化に影響を及ぼす。

趙大使=公共外交は大衆を通じて国益を追求する方法だ。韓国の商品に慣れてもらって販売したり、北朝鮮との関係で支持を受けたりすることがきる。


国際会議も랐り上げる『江南スタイル』=韓国(2)

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    国際会議も盛り上げる『江南スタイル』=韓国(1)

    2013.06.05 13:14
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    先月22日、外交部の外賓接見室で金海鎔(キム・ヘヨン)駐ミャンマー大使、具本友(ク・ボンウ)駐ブラジル大使、趙顕(チョ・ヒョン)駐オーストリア大使(左から)が「公共外交」について座談会をしている。
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