<北京五輪>アーチェリー女子…「どこか違う星から来たようなチーム」
○…アーチェリー韓国代表の訓練には必ず含まれるコースがある。ほかでなく「克己訓練=肝試し」というものだ。今回のアーチェリー代表も5月、陸軍情報学校で特殊訓練を受けた。幽霊姿に扮した助手が登場したり、生きたままの蛇を服の中に入れられるなど極限の状況に追い込み、精神力を育てる訓練だ。また京畿道(キョンギド)バンジージャンプ施設で数回にわたり数十メートル下に飛び降りたこともあった。昨年、アーチェリー競技場に踏査した後、条件をそのまま適用した仮想の訓練施設と模擬競技場で過酷なほどの実戦訓練も行った。