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【コラム】金正恩のイメージ政治(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.27 15:38
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しかし北朝鮮が金正日に対して公式に強調したイメージは「おにぎりに睡眠」という言葉通り昼夜を通して国事にかかりっきりで「仕事にな熱心な指導者」というものだ。その他に「親孝行な指導者」「厳しい時期に北朝鮮体制を守った指導者」ということなどが北朝鮮当局の強調ポイントだ。

これに比べて金正恩はいろいろな面で祖父、金日成のスタイルを模倣している。まず容貌から金日成と似ている点を浮上させている。また、いわゆる「現地指導」現場で脚本に組まれた通り動かず、予定になかった場所を訪問して栄養失調にかかった軍人をみつけ出し指揮官を問責したり、遊園地で直接草を摘みながら管理不良状態を指摘するなど、北朝鮮住民の日常の困難に関心を見せる姿が浮び上がる。

 
政策的な面でも金正恩は1990年代初めの金日成の歩みを真似する兆しが見える。当時、金日成は羅津(ナジン)特区を設置して対外貿易を強調し、日本の金丸信自民党副総裁など有力政治家を招請してキム・ヨンスン労働党国際部長を米国に送るなど、西側との関係改善を試みた。金正恩の対外活動はまだ本格化する前だが、最近の投資関係法を大規模に整備して海外に経済学者や経済官僚を多数派遣するなどから金日成の後に続くことができるという期待感を生んでいる。

過度なイメージ政治は権力が一人に過度に集中している全体主義国家に共通してみられる現象だ。だとしても今の北朝鮮で広がる金正恩のイメージ政治は長い間沈滞した北朝鮮社会に新しい活力を刺激する契機になりそうだ。しかしイメージ政治だけで北朝鮮が処した困難を克服するには限界が明らかなのも事実だ。金正恩が明るいイメージに似合った「明るい政治」を展開するのかはこれから見守ることだ。


【コラム】金正恩のイメージ政治(1)

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