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【時論】みんなが幸せな造船産業構造調整が必要だ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.12 13:32
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経済に及ぼす影響を考えれば韓国の造船産業構造調整は新しい産業への変身ではなく競争力を高める方向にならなければならない。さらにこれからはモノのインターネット、人工知能で最高技術力だけが生き残るだろう。したがって韓国造船産業の未来は先端技術でリードし1位を維持できる規模を持たなければならない。

正確に未来を予測できないが造船産業は徐々に良くなるものとみられる。船舶の環境規制が強化され新たな需要が期待されるためだ。遠い未来を考えるならばすべての設備と人材を維持すべきだが、可能でないならばどれだけ減らさなければならないのか悩まなければならない。利害関係者が共感できる市場予測を基盤に、今後維持可能な最大の設備と人材を妥協しなければならない。そして維持できない部分をどこで解消するのか悩まなければならない。

 
先端技術開発には造船会社間の協力が必要だ。韓国の造船会社は中国や日本と違い内需が不足する。海外の同じ顧客をめぐって互いに競争する。さらに韓国の造船会社だけが対応できるプロジェクトでも互いに価格競争をする。結果的に海洋プラントでみんな致命的な傷だけ負った。第2次世界大戦の時に日本陸軍は海軍と仲が悪かった。資源不足で苦しんでいたが陸軍は自分たちだけの潜水艦と空母を別に開発した。愚かなことだと笑ってばかりはいられない。韓国の造船会社は新技術を各自開発してきた。余裕があるならば競争力を高める方法かもしれないがいまは変わらなければならない。

デンマークのコペンハーゲンはスマートシティの模範事例だ。ここではプロジェクト参加企業がバリューチェーン別にすべて異なる。専門性を育てて協力を誘導するためだ。似た会社が多ければ競争するがそれぞれ違えば協力できる。主要技術別に造船会社が保有した部分を分割し合弁会社を設立するのも方法だ。合弁会社で技術を開発しすべての造船会社がその技術を使えば良い。不足した資源で効率を上げるための構造調整をしなければならない。 

今後数年間の構造調整が韓国の造船産業の未来を決めるだろう。造船産業の構造調整が大規模産業や装置産業の構造調整に影響を与える可能性も高い。そこで造船産業の構造調整はとても重要だ。ただし構造調整過程でみんなが理解でき希望を持てなくてはならない。そうなるならだれもが幸せな構造調整と言えないだろうか?

イ・ウンチャン(ポスコ経営研究員首席研究員)

◇外部執筆者のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。


【時論】みんなが幸せな造船産業構造調整が必要だ=韓国(1)

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