北朝鮮「堂々たる核保有国」強調…5回目の核実験はなかった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.07 12:03
北朝鮮は労働党第7回大会の初日の6日、「共和国(北朝鮮)の堂々たる核保有国の地位は、誰が認めるかどうかに関係なく厳然たる現実」とし「米国が放棄しろと言っても、朴槿恵(パク・クネ)一味が切なく望んでも、なくなる核ではないということを直視しなければいけない」と明らかにした。対南機構である祖国平和統一委員会の報道官の談話でだ。
談話は「我々はすでに小型化された水素弾(水素爆弾)まで持つ名実ともに核強国であり、多種化された核攻撃手段もすべて備えた堂々たる核保有国」とも主張した。