【釜山射撃場火災】射撃後に火薬の粉を処理せず惨事に…捜査結果を発表
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.01 08:06
釜山(プサン)室内実弾射撃場火災事件捜査本部は30日、捜査の結果を発表し、射撃場の経営者L(63)と管理人C(38)の2人に対し、業務上過失致死傷の疑いで逮捕令状を請求した。
警察によると、Lらは射撃場内の吸音材(騒音吸収材)についた火薬粉を放置するなど徹底した管理を行っていなかったという。このため先月14日に発生した火災で日本人観光客10人、韓国人5人の計15人が死亡、1人が重態になったということだ。