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韓経:【寄稿】「企業が国だ」という言葉=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.02 13:55
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米国メディアはサムスンのトップの逮捕について「熱い電気グリルのサムスン」と表現している。感情の虚偽が乱舞する米国の小説『熱いトタン屋根の猫』に例えたのだ。新しい経済成長動力を探求している重要な企業家を急いで処理するように監獄に送った事実に、隣国のライバル企業は内心あざ笑いながら拍手を送っているのは明らかだ。このような措置がサムスンを越えて韓国全体の企業に影響を及ぼし、国益を失わないか懸念される。

元駐韓日本大使の「韓国人に生まれなくて良かった」というコラムは不快だったが、韓国人は価値と人情が行き来する橋と広場を簡単に断絶するという指摘については一部共感した。ただ、企業家に対して韓国の法には信頼と正義を包括する「フィデス(fides)」が不足しているのは残念だ。

 
盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領は「企業が国だ」という言葉を強調したことがある。また2013年にラスベガスの家電見本市CESを訪問したクリントン元米大統領は「サムスンのモバイル技術が低開発国の国民の生活を潤わせている」と絶賛した。今回の大統領選挙に出馬した人たちは、2人の元大統領の言葉をよく考え、企業家精神を後退させる言動をしないことを望む。

企業は簡単な存在ではない。特に中小企業の関係者は生涯苦労する。寝ても覚めても会社のことを心配し、トイレに行っても難関をどう乗り越えるべきか悩んでいる人たちだ。ある先進国では地方税を納付した企業家に区長が感謝の手紙を伝え、劇場チケット2枚を贈るという。そのように企業家の士気を高めるどころか、主要企業家を熱いトタン屋根に上げる行為をしてはいけない。

心に痛みを抱えて2月に死去した詩人2人がいる。「懐かしきヴァージニア」の歌を抱いて福岡の監獄で殉国した尹東柱(ユン・ドンジュ)、交通事故でこの世を去る前に「今日こそ」という詩を残した柳致環(ユ・チファン)。

「今日こそ、暗くて悲しい私たちの心がそのように、一つになって完全に目覚めることはできないだろうか」。四面楚歌の企業家がしっかりと目覚めることできるように国民の応援を念願する。

ユン・ソンガプ/元アギョン産業代表

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