未婚男女が最も好む配偶者の職業は「海外で活躍するプロスポーツ選手」というアンケート調査結果が出てきた。

結婚情報会社ソンウ付設の韓国結婚文化研究所が５日発表した「２００７配偶者の職業および学歴の順位結果」によると、男性は海外プロスポーツ選手・判事・高位公務員が、女性は海外プロスポーツ選手がそれぞれ職業指数１００．０で１位に上がった。

研究所は、経歴５年以上のソンウ所属カップルマネジャー５５人が未婚男女会員の選好度に基づき採点した職業別の点数を集計、こうした‘人気配偶者職業指数’を出し、男女１５位までの順位を公開した。

集計の結果、未婚女性が好む男性配偶者の人気職業は海外プロスポーツ選手・判事・高位公務員が最も高い順位を占め、次いで歯科医（９９.８点）、韓方医師（９９．７点）、検事（９９．５点）、公企業経営管理職（９８．６点）などの順となった。

未婚男性に人気のある女性配偶者の職業は海外プロスポーツ選手のほか、歯科医（９９．８点）、薬剤師（９９．６点）、韓方医師（９８．９点）、アナウンサーおよび番組司会者（９６．９点）などだった。

人気職業と考えられてきた弁護士・公認会計士は男性配偶者１４位（９４．８点）、女性配偶者１５位（９２．７点）と、弁理士（男性８位、女性１２位）よりも順位が低く、教師は男女ともに１５位以内に入らなかった。