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韓国青年層の人気旅行先1位は「大阪」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.22 09:05
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年齢層別に好まれる海外旅行先も異なることが調査で分かった。韓国ハナツアーは過去5年間の自社の旅行商品の予約データ約1200万件を分析した結果を21日、発表した。

1-7歳の未就学児童が行く海外旅行先はグアム(17.4%)が最も人気で、フィリピン(17%)が後に続いた。ともにフライト時間4時間半ほどの休養地で、子どもの安全と家族の便宜に焦点が合わされた旅行先だ。グアムはリゾートで4歳未満の児童も利用できるキッズクラブを無料で運営している。フィリピンでは幼児をケアするベビーシッターを求めやすい。

8-13歳の小学生の旅行先はフィリピン(11.6%)、日本・大阪(10.5%)が1、2位だった。特にセブ島は休養と観光を適当に楽しむことができ、旅行中の子どもの英会話経験も期待できるため人気だ。

 
中高生(14-19歳)と20代の人気旅行先は日本・大阪だった。自分で設計する最初の海外旅行として隣国の日本に行くケースが多い。中高生の38.3%、20代の43.2%が旅行先に日本を選んだ。

新婚期(30-34歳)と育児期(35-44歳)の目的地はさまざまだ。主な旅行先はフィリピン、タイ、日本・大阪、香港などだが、地域別に大きな差はなく、他の年齢層より欧州を旅行する比率も高かった。

45歳以上の旅行客にはベトナムが人気だ。40-50代は主に中部休養地のダナンとホイアンを好み、60代以上は北部のハノイとハロンベイを同時に旅行するケースが多かった。60代以上の旅行客は北京、青島、張家界など中国本土や白頭山(ペクドゥサン)旅行を他の年齢層より好む傾向が見られた。

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