【時論】あまりにも違う韓・米大統領選挙(1)

【時論】あまりにも違う韓・米大統領選挙(1)

2012年11月01日16時02分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓米両国の大統領選挙が迫っている。 民主党のオバマ大統領と共和党のロムニー前マサチューセッツ州知事が激突している米国では、6日に次期大統領が決まる。 両国が同じ年に大統領選挙を行うのは20年ぶりだ。 両国間の伝統的な友好関係を見ると、今回の大統領選挙は少なからず意味がある。 新しく選出された両国大統領が、少なくとも米大統領の任期である4年間は歩調を合わせていくことになるからだ。 両国間には現在、北朝鮮の核問題、軍事および経済協力など解決すべき問題が山積している。 このため今回の大統領選挙はいつよりも大きな意味があるといっても言い過ぎではない。

  両国の大統領選挙の過程を眺めていると、各国の歴史的・文化的背景を勘案しても、あまりにも違う点が多いことを認めざるを得ない。

  まず最初は、統合のリーダーシップだ。 今回の米大統領選挙の過程で、ロムニー候補が強調している自分の主要経歴の一つがまさにこれだ。 ロムニー候補は州知事時代、州議会で多数党を占める民主党の支持を引き出しながら、難なく州政府を引っ張ってきたという点を前面に出している。 対話と交渉の政治を通じて、長期的な視点を持ち、国を成功的に導ける能力が検証されたという主張だ。

  オバマ候補も執権期間、健保改革など主要政策課題で共和党の協調を要請するなど、米国初の黒人大統領として統合の政治のために努力したと力説している。 政策の方向が異なるにもかかわらず、両候補とも民主・共和両党の指示を受けられる超党派的な政治の価値を有権者に強調しているのだ。 政界での鮮明なカラーが要求される韓国の政治風土とは全く違う。 残念ながら韓国では包容の政治がむしろ無能力、優柔不断な姿と誤認され、敵との妥協または渡り鳥という汚名を着せられたりもする。

【時論】あまりにも違う韓・米大統領選挙」(2)
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